| 滋賀県外来魚駆除作戦緊急対策事業概要(2001年度) |
外来魚捕獲促進対策事業費 57,979,170円(県負担57,000,000円、事業主体負担979,170円)
▽事業の目的
琵琶湖ではブラックバスやブルーギルといった外来魚が異常繁殖し、フナやモロコ等の水産資源を食害し、琵琶湖漁業に多大の被害を与えている他、漁業生産基盤である琵琶湖本来の生態系に大きな歪みを生じさせている。このため、外来魚の積極的な駆除を推進し、水産被害の軽減を図るため、外来魚専用の捕獲漁具の整備を行なうとともに、捕獲した外来魚の買い上げを行なった。(出典の実績報告書より抜粋)
▽事業の概要
漁業者が操業時において捕獲した外来魚(ブラックバス・ブルーギル)を買い上げた。外来魚の捕獲量を増大させるため、専用漁具を整備した。(出典の実績報告書より抜粋)
▽事業の効果
漁業者が駆除した外来魚の漁獲・処分に要する労力や経費の負担を軽減することができ、捕獲意欲を高揚させ外来魚駆除の促進を図ることが出来た。また、外来魚専用漁具の整備により、産卵前の外来魚親魚の捕獲量を増大させることができ、外来魚の繁殖を抑制させることが出来た。(出典の実績報告書より抜粋)
▽事業費内訳
・外来魚買い上げ費 150円/1kg×276,527.8kg=41,479,170円
外来魚買い上げ費漁協別内訳
勢田川 140.0kg 21,000円
山田 79,128.7kg 11,869,305円
志那 20,562.0kg 3,084,300円
玉津小津 3,052.8kg 457,920円
守山 46,523.5kg 6,978,525円
堅田 46,530.0kg 6,979,500円
大津 16,328.4kg 2,449,260円
湖南 647.0kg 97,050円
中主町 6,409kg 961,350円
近江八幡 12,276.0kg 1,841,400円
沖島 7,520.4kg 1,128,060円
能登川町 5,679.5kg 851,925円
広野 28.5kg 4,275円
湖東 423.0kg 63,450円
磯田 198.6kg 29,790円
河瀬第一 42.5kg 6,375円
彦根中部 68.0kg 10,200円
長浜 951.0kg 142,650円
南浜 4,339.2kg 650,880円
朝日 11,779.0kg 1,766,850円
西浅井 2,634.0kg 395,100円
海津 859.0kg 128,850円
百瀬 1,037.5kg 155,625円
浜分 385.0kg 57,750円
今津 106.0kg 15,900円
湖西 1,232.1kg 184,815円
北船木 683.0kg 102,450円
三和 3,087.0kg 463,050円
四津川 44.0kg 6,600円
高島 578.5kg 86,775円
志賀町 3,254.6kg 488,190円
・専用漁具整備費 16,500,000円
専用漁具整備費内訳
エリツボ 2枚×12統=5,356,200円 (堅田漁協2ツボ×3統=6ツボ 大津漁協2ツボ×1統=2ツボ 志那漁協2ツボ×3統=6ツボ 守山漁協2ツボ×5統=10ツボ)
桝網(小型エリ) 9統=4,730,000円 (大津漁協1統 近江八幡漁協5統 朝日漁協3統)
刺網 530把=3,820,000円 (山田漁協150把 近江八幡漁協200把 朝日漁協180把)
漁具設置資材 コンポーズパイプ937,500円 標識灯380,000円 補強用竹材189,000円
外来魚回収桶 3,969円×160個=635,040円
漁具設置会議 20,000円
漁具設置指導費 指導機材一式94,034円 消耗品一式93,249円
事務費等 244,977円
<出所:平成13年度滋賀県外来魚駆除作戦緊急対策事業(外来魚捕獲促進対策事業)実績報告書 滋漁連第784号>
外来魚繁殖抑制対策事業費 3,500,000円(全額県負担)
▽事業の目的
琵琶湖では外来魚(ブルーギル・ブラックバス)等が異常繁殖して温水性魚類を食害し、琵琶湖漁業に多大な被害を与えている。これら外来魚の現存量を抑制するため、琵琶湖の沿岸・内湾・内湖において産卵繁殖を行う外来魚の仔稚魚をタモ網を用いて捕獲する事により新たな資源添加の抑制を図るとともに、同一産卵繁殖場を持つニゴロブナ・ホンモロコなどの温水性魚類仔稚魚の食害をも抑制し、外来魚駆除の促進を図り、琵琶湖漁業の振興に資することを目的として本事業を実施した。(出典の実績報告書より抜粋)
▽事業の概要
重要水産資源であるニゴロブナ・ホンモロコの増殖・保護水域である大津市・草津市・近江八幡市および湖北町の地先の4水域を対象に、漁業者がタモ網により外来魚の仔稚魚の駆除を行った。(出典の実績報告書より抜粋)
▽事業の効果
外来魚の仔稚魚をタモ網を用いて捕獲することにより新たな資源添加の抑制を図るとともに、同一産卵場を持つニゴロブナ・ホンモロコなどの温水性魚類仔稚魚の食害も防ぐことができた。(出典の実績報告書より抜粋)
▽事業費内訳
賃金 人夫賃(タモ網による捕獲)5000円×400人=2,000,000円
旅費 現地指導料1,000円×10回=10,000円
需要費 タモ網2,520円×40本=100,800円 タモ用網地840円×45m=37,800円 胴長靴45足=374,375円 サングラス45本=109,665円 消耗品等57,884円
役務費(電話料・郵送料) 209,476円
使用料及び賃借料 傭船料(4h)3,000円×200延べ回×1隻=600,000円
▽動員延べ人数・捕獲尾数
近江八幡漁協 150人 216.15万尾
山田漁協 120人 94.3万尾
大津漁協 70人 13.35万尾
朝日漁協 60人 307.0万尾
<出所:平成13年度滋賀県外来魚駆除作戦緊急対策事業(外来魚繁殖抑制対策事業)実績報告書 滋漁連第343号>