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2004.9.28

松田悟志?

ゼゼラ「ググってたらこんなの見つけました」

松田ラボ 第116話
http://www.sunmusic.org/satoshi_matsuda/lab116.html

ゼゼラ「特定外来生物パブコメとかについて長文を書いているのは、松田悟志という人。はてなダイアリーによると、サンミュージック所属の歌手・俳優だそうな」
カワウ「んー、知らない、誰?」
ゼゼラ「僕も知らん。でもね、ここのページによると、『趣味の中でも別格の「ルアーフィッシング」』『流し台は料理をする事がないので、思い切ってルアーを製作する作業場に』とか、凄いこと書いてあるよ。こういう人いたんだ」

松田悟志  http://www.sunmusic.org/satoshi_matsuda/

2004.9.27

「麻生太郎・国民スポーツ担当相」 スポーツフィッシングも担当?

27日の内閣改造で、麻生太郎総務相が、新設ポストの国民スポーツ担当相を兼務することになった。

<内閣改造>第2次小泉改造内閣決まる(Yahoo!ニュース毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040927-00000059-mai-pol
新ポスト・国民スポーツ担当相に驚きと期待(朝日新聞)
http://www.asahi.com/sports/etc/TKY200409270328.html

ゼゼラ「モントリオール五輪に射撃で出場してるというのが理由だろうけど、やっぱり『スポーツフィッシング』も担当したりするんだろうか? 日釣振の英語名称は"Japan Sportfishing Association"だったりもしちゃうわけで」

2004.9.26

東京新聞「パブリックコメントって何? ソフトバンク“総動員”で注目」

26日付東京新聞ネット版「特報」欄に、「パブリックコメントって何? ソフトバンク“総動員”で注目」という記事が掲載された。

パブリックコメントって何? ソフトバンク“総動員”で注目(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040926/mng_____tokuho__000.shtml
「総務省に意見を」ソフトバンク、ユーザーに異例の呼びかけ(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0409/04/news015.html

ゼゼラ「携帯電話の電波規制方針に関する総務省のパブコメに意見を送るようソフトバンクが呼びかけたやつは、締切までに3万通のメール(ただし数千通のウイルスメールも含まれている)が届いたそうな。しかも記者会見で、『パブコメは形骸化している。募集したと言って、1ヵ月後に意見だけは聞きましたと勝手な都合で決められる。国民的議論になっていない』と徹底批判したらしい」
カワウ「やってることと言ってることが日釣振とかと一緒なのが面白いね。ソフトバンクの一歩先を行っちゃってるのか?」
ゼゼラ「総務省のパブコメは8月9日からやっていたのに、9月に入ってから急に、3日のヤフーBBユーザへのメール送信、6日の新聞広告と呼びかけをしてるんだよね。特定外来生物基本方針パブコメの結果が1日に出て、共同通信が記事を配信してるから、意外とそれを見てやってみたのかも」
カワウ「3万通からウイルスメール分を差し引いていくつになるかねぇ。琵琶湖のリリ禁条例の時は2万2千通(おそらく日本記録ではないかと)だから、抜かれちゃうかもね。この記事によると、アメリカでは100万通という記録があるそうな」

2004.9.25

釣り業界による密放流の根拠は2ちゃんねる 生多研シンポで秋月岩魚氏

 秋月岩魚氏は25日に行われた「第4回公開シンポジウム 岐路に立つブラックバス問題」(生物多様性研究会、立教大学ウエルネス研究所主催)で、釣り業界によって密放流が行われているとする根拠を質疑で横沢鉄平氏(ロッドアンドリール誌)に問われ、秋月氏の著書に記述したものの他、2ちゃんねるの書き込みが根拠だと答えた。
 秋月氏はこれまで、当初は釣り人による自らの釣りを目的とした密放流だったが、「バスのフィールドを増やすことで経済効果を上げようとする人々や組織」によるものになっていったとして、現在も密放流が続いているとしてきた。しかし、古い資料などに基づき個人レベルの事例を数例挙げることはしたものの、それ以上の具体的根拠は示しておらず、今回はついに根拠として2ちゃんねるを挙げるに至った形となった。

 また秋月氏は、山下茂氏(JB会長)が密放流をしたと名指しで発言した。
 指摘に対して反論などがなかったことがその理由としており、「警告!ますます広がるブラックバス汚染」(秋月岩魚、宝島社)で、1989年に発行された雑誌上での「われわれだってただブラックバスを増やしていたわけではないんです。会員から会費を集めて、漁協には毎年三十万円ほどの寄付をしてきたんです。ワカサギと共存できるようにね」という山下氏のコメントを引用し、「みずから密放流を手がけていたとしか思えない発言」と指摘したことを指すと思われる。
 これまでにも、「釣り業界」といった表現で密放流をしていたとする発言は多くあったが、個人名や企業名を特定した発言はほとんどなく、そのことが名誉毀損の要件を欠くとされてきた。しかし今回は、公開の場で個人を特定しての発言で、何らかの展開がある可能性がある。

 シンポジウムの参加者は約200人(ただし会場の立教大学でオープンキャンパス開催中)だった。


ゼゼラ「で、残りの人たちですが、、、
▽櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)は、「皇居のお堀はほとんどバスとギルだった」とか普通に言っていて、もともと詳しいわけでもないし、単に秋月氏繋がりで来ただけという感じ。
▽桜井新氏(全内漁連会長)は、具体的なことを言うわけでもなく、政治家として挨拶に来ただけという感じ。
▽草刈秀紀氏(WWFジャパン)は守備範囲の法制度とかの話が中心なので、まともな発言でした。
▽杉山秀樹氏(秋田県)、丸山隆氏(東京海洋大学)は、杉山氏が「バスはコントロールできない魚」と言ったら、丸山氏は「バスはコントロールできる魚だが釣り業界にはできない」と言うというような食い違いがあるものの、基本的には全般にまともな発言。
▽で、有路昌彦氏(UFJ総研)。ハッキリ言いましょう。この人はダメだ。本来の専門分野はまともなのかもしれないけど、少なくとも外来魚話に関しては。釣り業界は駆除に賛同したほうが利益になる(駆除のために釣り道具が必要になるかららしい。駆除だったら数万円のロッドやリールは売れないだろ)とか、全般にトンデモ。1975年生まれ、2002年京都大学農学博士という経歴だそうな。博士論文は「日本漁業の持続性に関する経済分析」。世代とか主張的に、向井貴彦(極楽ドンコ・岐阜大講師)氏と駆除派内ライバルになるかも。
 という感じでした」

2004.9.21

8月の外来魚回収施設利用状況 昨年同期の6割を下回る

 滋賀県自然環境保全課琵琶湖レジャー対策室は10日、8月の釣り人向け外来魚回収施設利用状況を発表。外来魚回収ボックス(設置数38)は412.2kg(4月からの累計5442.9kg)、外来魚回収いけす(設置数20)は165.2kg(4月からの累計635.7kg)、合計で577.4kg(4月からの累計6138.6kg)。回収重量の約1/3がブラックバス。

 昨年度比は、4月は1.80倍、5月は1.67倍、6月は1.33倍、7月は0.87倍と低下が続いてきたが、8月も0.59倍と続落。

外来魚回収施設(回収ボックス・回収いけす)の利用状況について(自然環境保全課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2004/9/10/0910dg0001.pdf

外来魚なれずしの試食会 大津市

18日付京都新聞ネット版によると、外来魚なれずしの試食会が18日、大津市で行われた。

外来魚なれずしに「においない」 大津で試食会、評判上々(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004091800181&genre=K1&area=S10
[歴史と文化から琵琶湖の明日を考える「講演会と外来魚のなれずし試食会」](市民運動ネットワーク滋賀)
http://homepage3.nifty.com/networkshiga/invitation0918.pdf

ゼゼラ「京都新聞はなれずししか書いてないですけど、辻田啓志氏(元琵琶総訴訟原告団代表)と田中健雄氏(滋賀県外来魚有効活用研究会代表)の講演というすごいのがイベントのメインだったはずです」

ブラックバスを燻製に 竜王町の男性

14日付京都新聞ネット版によると、竜王町の男性がブラックバスを燻製にし、将来は販売を計画している。

ブラックバスを独自手法で燻製に 竜王町の男性 将来は販売へ(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004091400175&genre=K1&area=S10

2004.9.20

今日の釣果

勝浦(千葉県)のボート釣りでカンパチという目算だったものの、情報源は釣り雑誌なので同じことを考える人はたくさんいるわけで、早朝に問い合わせたらボートの空きなし。ということで、富浦(千葉県)のボート釣りに変更。狙いはなんとなくカワハギ。やったことはなく、アワセとか餌のつけ方を調べたのは今日帰ってきてからなので、最初の1時間くらいは色々と試行錯誤して、ようやくそれなりに釣れる感じに。昼までに持ち帰りサイズ6尾、小さくてリリースしたのも同じくらい。同行者も同じくらい。

2004.9.18

ホームレスの人たちがノーリリースありがとう券で生計 引き換えの8割占める

 17日付朝日新聞ネット版は、琵琶湖の外来魚の駆除にホームレスの人たちが一役かっているとする記事を掲載した。記事によると、大津市や草津市にいる約100人のホームレスの人たちのうち、少なくとも約20人がノーリリースありがとう券を生活に利用。支援団体も釣竿を無料で貸し出している。大津市内のあるありがとう券引き換え所では、約8割が周辺で暮らすホームレスの人たちによる持ち込みだという。

カワウ「そもそもノーリリースありがとう券というのは従来からいた釣り人に外来魚駆除をしてもらおうという趣旨だったはずだから、それが約2割ということは、本来の目論見は外れているということではないかと...」
ゼゼラ「外来魚駆除の是非は切り離して考えると、こういう仕組みが成立していること自体は"Big Issue"みたいなもので良いのかも。でも、これが割りの良いものだとすると、同じことをしようとする人たちがもっと集まってきて、そうすると別の問題が起きてくる可能性もあるはず。そういう事態を問題だと捉えることの是非は別として、なぎさ公園に青いテントが立ち並んだりすれば、現実問題としてどうなるか。何だかいろいろな問題が絡んだややこしい事態に陥っていきそう」

琵琶湖の外来魚退治にホームレスの人たちが貢献(朝日新聞)
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200409170031.html

2004.9.15

朝日新聞「私の視点」欄 生態系協会・池谷氏への反論掲載

8月7日付朝日新聞 私の視点「緑化事業 外来種を安易に利用するな」(池谷奉文・日本生態系協会会長)
・郷土を特徴づける植物を活用せず、外国の樹木や草花が各地で安易に植えられてきたが、これでは地域独自の美しさや個性が失われ、画一的な町づくりになってしまう。
・地域の自然植生とはかけ離れたものが街路樹や公園などに植えられているのに、「自然に恵まれている」と話す人が多いことに驚かされてきた。
・地域在来の樹木や草花を生かし、自然と共存した美しい町や国づくりを進めていくことが必要だ。

9月11日付朝日新聞 私の視点「緑化事業 在来植物の礼賛は非現実的」(近藤三雄・東京農業大学教授(造園科学))
・自然の植生を再生し復元する「緑化事業」と、都市内の公園、街路樹、屋上緑化などの「都市緑化事業」に大別される。
・都市緑化事業で多くの人が望むのは、外来種を多く含む彩りの美しい花や木や芝生。
・都市は自然とは全く異なる人間の生活空間で、在来、外来を問わず、その場にふさわしい植物を選択して植栽する「適地適栽」が不可欠。
・日本では、古くから都市の生活空間を彩るため、多くの外来植物を使ってきたが、特段の問題も起きていない。
・限られた地域在来の植物で、その土地だけの緑化景観をつくるのは難しい現実があり、その必要もない。


(財)日本生態系協会
http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/
東京農業大学地域環境科学部造園科学科―近藤三雄
http://www.nodai.ac.jp/regi/land/staff/kondo/kondo.html

池谷奉文氏……
AERA2003.12.8「屋上緑化の落とし穴(明日はどっちだ!commentary207)」では、六本木ヒルズ屋上に外来種・マリーゴールドを植えていることを批判。バス問題では、芦ノ湖も含む完全駆除を唱えている。


ゼゼラ「久々に面白い展開ですよ。僕の理解するところでは、近藤氏は『多くの人が望むのは、外来種を多く含む彩りの美しい花や木や芝生』と言っているけれども、池谷氏にしてみればこれは『外来種を多く含む彩りの美しい花や木や芝生を喜ぶのは間違っている』ということになるんだろね、多分。そこがそもそも食い違ってるんですよ」
カワウ「街路樹の外来種がNGならば、理屈としては冬も緑の西洋芝もNGになるねぇ。それに、自然植生でないといけないのなら、園芸品種はどうなのかという話にもなるし、いくらなんでもトンデモでは?」
ゼゼラ「池谷氏って、信念としてそう思ってるのか、『外来種は良くない』というのを出発点に話が無秩序に拡大してるだけなのか、メディア受けするために過激なことを言っているのか、はたまた何なのか、よくわからん」
カワウ「自然保護系の人たちは池谷氏の論に賛成なんですかね?」

2004.9.12

琵琶湖の漁業従事者が5年前に比べて23%減

 5年おきに行われている農林水産省の第11次漁業センサスの概要が8月30日に公表され、琵琶湖の漁業従事者が5年前に比べて23%減っていることがわかった。

 10日付京都新聞ネット版の記事中で、県漁連専務理事の永松正昭氏は、「ホンモロコやスジエビなど高価で売れる魚の漁獲が激減し、漁業経営が苦しくなっているのが原因だ」と分析。「外来魚の駆除を進めると同時に、種苗の生産、放流量を増やして漁獲量が回復すれば、経営が安定して漁師の減少に歯止めがかかるだろう」と述べている。

[2003年(第11次)漁業センサス結果概要](近畿農政局大津統計・情報センター)
http://www.shiga.info.maff.go.jp/stat_info/suisan/pdf/2003_gyogyou_sensasu.pdf
琵琶湖の漁師、20年前から半減 近畿農政局 60歳以上が6割近く(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004090900163&genre=O1&area=S00

ゼゼラ「結局のところ、数十年にわたって重要魚種だった種苗用としてのアユが、今となっては琵琶湖に頼る必要がなくて、場合によっては冷水病などで敬遠されているというのが大きいのではないかと思うのだけど。昔は、滋賀県は全国各地からの需要申告を調整して『配給』する立場だったわけで。今となっては...」

【参考資料】昭和34年1月26日付 滋賀県経済部長発 各都道府県水産主務部長宛 昭和三十四年度鮎苗配給事業実施計画について |10

外来魚を使った商品開発 「完全駆除を前提に事業展開を」と県水産課

11日付京都新聞ネット版は、琵琶湖の外来魚を使った商品開発が活発化しているとの記事を掲載した。紹介されているのは、外来魚利用した堆肥、農作物用成長促進剤、脱臭剤。記事中で県水産課は、「外来魚はゼロにしようと駆除しており、今後、原材料として安定確保ができなくなる可能性もある。その上で事業展開を」とコメントしている。

琵琶湖の「嫌われ者」を商品化 外来魚を使った商品開発が活発(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004091100139&genre=B1&area=S00

バスと金魚を金魚鉢に入れたら、金魚が骨と皮になった!?

しかし、ブラックバス等の外来魚がいかに他の魚を食べる害魚であるかは、私の釣ってきたブラックバスを金魚と一緒に金魚鉢に入れたところ、一晩で金魚が骨と皮になった結果からも明らかである。

[自由法曹団通信:1127号 天皇・ブルーギル・科学 滋賀支部 吉原稔]
http://www.jlaf.jp/tsushin/2004/1130.html#1130-03

カワウ「面白い新ネタじゃないですかー。『骨と皮だけになった』か」
ゼゼラ「吉原稔氏というのは弁護士で、元滋賀県議。2000年の総選挙では滋賀1区の共産党公認候補だったり、豊郷小問題で住民側代理人をやったりという人です」

民主党幹事長に釣魚議連・川端達夫氏

民主党人事で、幹事長に川端達夫氏(滋賀1区・釣魚議連)が就任。川端氏には滋賀県知事選立候補説もあったが、今後のスケジュールは滋賀県知事選が2006年、衆議院の任期満了が2007年、参院選も2007年となっているため、滋賀県知事選に出馬する可能性は低くなったと考えるのが妥当と思われる。

キャンプ座間の釣り堀って魚は何ぞ?

「脱走兵」の認定は変わらないが、逮捕されておらず、基地内の行動は自由。売店からボウリング場、釣り堀まで、敷地内の施設を利用できる。

月給は35万円=米陸軍「復帰」、総務担当−ジェンキンスさん・座間(Yahoo!ニュース時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040911-00000658-jij-soci

ゼゼラ「キャンプ座間の釣り堀って、やっぱりブラックバスが釣れたりするのかなぁ? コイとかヘラブナなわけないだろうし」

2004.9.10

「費用対効果」「実現可能性」 特定外来生物基本方針案の変更点(2)

最終案追加記述
防除の実施に当たっては、防除に係る費用及び人員を有効に活用するため、費用対効果や実現可能性の観点からの優先順位を考慮し、効率的かつ効果的に防除を推進する。

カワウ「この追加記述は、何だか突然な感じがするよね」
ゼゼラ「調べてみると、3月の時点でこういう確認書が交わされてたりするから、こういうのが伏線になっているのかも」

特定外来生物被害防止法案確認書(2004年3月3日)
農水省→環境省1] [環境省→農水省

カワウ「なになに、『法案第11条に規定する主務大臣等が行う防除は、全国的な見地から、すなわち、例えば国を代表するような生態系や国レベルで希少な野生生物に被害がある場合など、国として対応すべき被害について防除が必要な場合に行う限定的なものであると解されること』? 国会審議とかでこんなこと説明してたっけ?」
ゼゼラ「いやー、してなかったでしょ。でもこういう考え方が根底にあるのだとすれば、パブコメで『費用対効果』と『実現可能性』がすんなりと採用されるのも分かる気がするような」
カワウ「しかも、『外来魚による漁業被害は、当該地域における漁業生産活動に係る経済的被害が主であることに鑑みれば、これらの駆除事業を国民の税金を使って一律に国が実施していくことは国民の理解を得られるものではなく』とか、凄いことも書いてあるし。こういうのって誰にどれくらい伝わって事は動いてるの?」
ゼゼラ「そのあたりがどういう仕組みになってるのかは、僕にもよくわからん」

ついでに国交省との確認書も資料集に追加

特定外来生物被害防止法案確認書(2004年2月24日)
国交省→環境省] [環境省→国交省

ゼゼラ「この確認書の5番には、基本方針(案)に関する次の2点が書いてあるわけです。(下線はいずれもこちらで追加したものです)」

・外来生物が国土保全等の公益に果たす役割があり、そのような公益との調整に留意することについては、基本方針の「特定外来生物による被害の防止に関する基本構想」に記述する方向で検討すること。
・また、外来生物が様々な用途に利用されてきた状況を踏まえ、特定外来生物の指定による社会的影響についても十分かつ慎重に考慮することについて、基本方針の「特定外来生物の選定に関する基本的な事項」に記述する方向で検討すること。

ゼゼラ「で、実際の基本方針(案)を確認すると...」

・外来生物の中には様々な用途で利用され、例えば国土保全等の役割を果たしてきたものもあり、特定外来生物として規制を検討する際に、その役割について考慮することが必要である。 (「第1 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する基本構想 」―「3 被害防止の基本的な方針 」)
・特定外来生物の選定に当たっては、原則として生態系等に係る被害の防止を第一義に、外来生物の生態的特性や被害に係る現在の科学的知見の現状、適正な執行体制の確保、社会的に積極的な役割を果たしている外来生物に係る代替物の入手可能性など特定外来生物の指定に伴う社会的・経済的影響も考慮し、随時選定していくものとする。 (「第2 特定外来生物の選定に関する基本的な事項」―「3 選定の際の考慮事項」)

ゼゼラ「というように、確認書の通りのくだりがちゃんとあるという... ちゃんとあるからこその確認書なんだろうけど」
カワウ「なんだかなぁ。パブコメって何なんだろう」

2004.9.8

生多研シンポジウムだし、資料集追加してみました

山梨県の漁業権切替に際する公聴会での公述希望申出書(生物多様性研究会 秋月岩魚(会長)、濁川孝志(会員)、半沢裕子(会員)の3氏連名)|

外来魚バスターズが2ちゃんねる告訴へ!?

外来魚バスターズ・岩崎魚成氏は8日、ビッグフィッシングの法則掲示板に、「匿名サイトの2チャンネルに悪意の人達が記事を貼り付け、罵倒・中傷を加える」として、「この秋に2チャンネル告訴の準備が有りますので、いずれ平和な時代も来ると思います」と書き込んだ。

外来魚バスターズ http://web.kyoto-inet.or.jp/people/gyosei/

2004.9.6

9月25日に第4回生多研シンポジウム 立教大で開催

 立教大学ウエルネス研究所と生物多様性研究会が主催する「第4回公開シンポジウム 岐路に立つブラックバス問題 特定外来生物被害防止基本方針の成立をめぐって ブラックバスが駆除指定から外される!?」が9月25日13時から立教大学池袋キャンパスで開催される。

プログラム
○基調講演 「日本の自然と私」櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)
○現場からの報告 高橋清孝氏(シナイモツゴ郷の会、元宮城県内水面水産試験場)「伊豆沼方式の効果と地域ぐるみのバス駆除活動」 鈴木盛智氏(生物多様性研究会、野田自然保護連合会)「伊豆沼方式を野田の3湧水地で実践してみた」
○パネルディスカション「特定外来生物被害防止基本方針の成立をめぐって」 司会:足立倫行氏(ノンフィクション作家) パネリスト(五十音順):有路昌彦氏((株)UFJ総合研究所研究所開発本部地域・環境室農林水産業グループ研究員)、草刈秀紀氏(WWFジャパン自然保護室次長)、杉山秀樹氏(秋田県水産振興センター内水面利用部長)、丸山隆氏(東京海洋大学海洋科学部海洋環境学科助手)、秋月岩魚氏(写真家、生物多様性研究会代表)
○バス問題への取り組みについて 桜井新氏(参議院議員、全国内水面漁業協同組合連合会代表理事会長)

勉強会・シンポジウムのお知らせ(生物多様性研究会)
http://www.ne.jp/asahi/iwana-club/smoc/shinpo-040925.html
シンポジウム・岐路に立ったブラックバス問題(植村誠氏ホームページ)
http://homepage1.nifty.com/soyama/symposium02.html

カワウ「櫻井氏? 国民共通番号制に反対する会代表(櫻井氏)と賛同者(秋月氏)とかの繋がり?」
ゼゼラ「よくわからないけど、25日は新宿駅の工事で14時から中央線とか埼京線が大運休ですよ。そんな日に池袋か」

秋篠宮殿下バス釣り計画とは無関係 週刊新潮記事に日釣振が見解

日本釣振興会は、8月26日発売の週刊新潮9月2日号に掲載された記事「秋篠宮さまも巻き込まれた麻生太郎の奇怪なブラックバス駆除反対運動」に関する見解をホームページに掲載した。▽バスフィッシングの話は地元の河口湖漁協や釣り団体から要請したものではなく、ボーイスカウト側から要請依頼があったもの▽秋篠宮殿下が河口湖に行かれる計画などは全く承知しておらず、週刊新潮の記事で初めてその事を知った――などとしている。

週刊新潮見出し記事(9月2日号)の真相について(日本釣振興会)
http://www.jsafishing.or.jp/fishing/fishing_13.html

ノーリリースありがとう券が当初予定の5万枚にまもなく到達 追加発行も

滋賀県自然環境保全課琵琶湖レジャー対策室は6日、ノーリリースありがとう券の引換終了日を当初予定の10月31日から9月30日に繰り上げると発表した。発行枚数は、それ以前に当初予定の5万枚に達する見込みとなっているが、それを超えても追加発行される。7月3日から8月29日までの引換枚数は40232枚で、そのうち約半数が大津市なぎさ公園の特設引換場所で発行されている。

外来魚とノーリリースありがとう券の引換終了日の変更について(自然環境保全課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2004/9/6/0906dg0001.pdf

2004.9.5

外来生物対策小委員会配布資料などが環境省ホームページに掲載

中環審・外来生物対策小委員会の第3回会合の配布資料などが環境省ホームページに掲載された。パブリックコメントで提出された意見概要とそれに対する見解をまとめた資料などを見ることができる。

中央環境審議会野生生物部会 第3回外来生物対策小委員会 議事次第・資料(環境省)
http://www.env.go.jp/council/13wild/y133-03b.html

2004.9.4

今日の釣果

久々に釣りに行ってきました。やっぱり肩肘張らずに印旛新川とも思ったものの、土曜日で混んでいそうなのと、少しでも北のほうが雨が降らないという読みで新利根川に決定。最初に着いた地点は...上流すぎて浅すぎた。下っていき、最初の地点、10投目くらいでいきなり40アップ...のニゴイ(ちなみにスピナーベイト。ニゴイ釣ったのは初めてかも)。今日釣れたのはそれだけだった。最終的に横利根川まで行って、同行者はそこで30センチくらいのバス1尾。

2004.9.3

「回復困難」か「重大」か 特定外来生物基本方針案の変更点(1)

パブコメ案
生態系に係る被害を及ぼし、又は及ぼすおそれがある外来生物として、(1)在来生物の捕食、(2)生息地若しくは生育地又は餌動植物に係る在来生物との競合による在来生物の駆逐、(3)植生破壊等による生態系基盤の損壊、(4)交雑による遺伝的攪乱等により、在来生物の種の存続又は我が国固有の生態系に関し、回復困難な被害を及ぼし、又は及ぼすおそれがある外来生物を選定する。

最終案
生態系に係る被害を及ぼし、又は及ぼすおそれがある外来生物として、(1)在来生物の捕食、(2)生息地若しくは生育地又は餌動植物に係る在来生物との競合による在来生物の駆逐、(3)植生破壊等による生態系基盤の損壊、(4)交雑による遺伝的攪乱等により、在来生物の種の存続又は地域に固有の生態系に関し、重大な被害を及ぼし、又は及ぼすおそれがある外来生物を選定する。

最終案修正版
生態系に係る被害を及ぼし、又は及ぼすおそれがある外来生物として、(1)在来生物の捕食、(2)生息地若しくは生育地又は餌動植物に係る在来生物との競合による在来生物の駆逐、(3)植生破壊等による生態系基盤の損壊、(4)交雑による遺伝的攪乱等により、在来生物の種の存続又は我が国の生態系に関し、重大な被害を及ぼし、又は及ぼすおそれがある外来生物を選定する。

ゼゼラ「ここは、被害判定の基準に関する部分です。ポイントとなったのは、『我が国固有の生態系』と『回復困難な被害』とは何かということ。選定対象を限定することになるのではないかというのが自然保護系団体などの意見。ただ、前者はともかく、後者に関しては、『回復困難』を不可逆という意味に捉えるならば、むしろ『重大』よりも広い解釈ができるのではないかというのが僕の意見」
カワウ「ややこしくて一般ウケしないよ、こういうネタは」
ゼゼラ「それはそのとおり。で、1日の小委員会に出てきた最終案では、『地域に固有の生態系』と『重大な被害』という表現になっていました。小委員会での議論は『固有』という表現に集中して、結局『我が国の生態系』という表現に変わりました。ちなみに後者の方は、案を出した環境省としては、『回復困難』と『重大』は同義ということのようです」
カワウ「まず前者の方だけど、『我が国の生態系』とすると、日本全体としての生態系に重大な被害を及ぼすほどでないと対象ではないという解釈が可能になって、地域的な影響は除外するという理屈が出てくる可能性があるような...」
ゼゼラ「確かに、『固有』を気にして、そういうことにまで考えが及ばなかった感じはある」
カワウ「あと後者だけど、やっぱり『回復困難』と『重大』は意味は違うような気がするなぁ」
ゼゼラ「農林水産への被害判定基準が『重大』と書いているから、それと統一する意味もあるみたい。で、僕の理解では、被害判定基準での『重大』というのは、当然、関連する他の被害判定基準と絡めて捉えられることになるはず。外国産クワガタの基準を参考にすると、『重大』というのはかなり限定されるような気がする」

 Googleニュース日本版サービス開始

メチャクチャ便利。でもこれって著作権とか平気なのかな。見出しは勝手に使ってよいという判例があったと思うけど。

Googleニュース日本版 http://news.google.co.jp/

2004.9.1

バスの指定に反対の意見が7,785件 特定外来生物基本方針パブコメ

中央環境審議会外来生物小委員会は1日、特定外来生物被害防止基本方針案パブリックコメントを受けた会議を開き、最終の基本方針案をまとめた。

提出意見によって変更された主な部分
・生態系への被害判定では、在来生物の種の存続または我が国の生態系に関し重大な被害を及ぼし、または及ぼすおそれがある外来生物を選定する。(「我が国固有の生態系」を「我が国の生態系」とし、「回復困難な被害」を「重大な被害」と変更)
・特定外来生物選定の結果について、可能な限りその判断理由を明らかにする。(記述追加)
・特定外来生物選定における意見聴取に際しては、透明性確保の観点から適切な情報公開に努める。(記述追加)
・防除の実施に当たっては、防除に係る費用及び人員を有効に活用するため、費用対効果や実現可能性の観点からの優先順位を考慮し、効率的かつ効果的に防除を推進する。(記述追加)
・防除に際するモニタリングは、特定外来生物の存在状況に加え、特定外来生物による被害の状況等にもついて行う。(「特定外来生物による被害の状況等」を追加)

パブリックコメント意見提出数
意見提出のあった個人・団体の数 9,489(個人9,328、団体161)
(氏名、連絡先がないなど、様式を満たしていないもの1,448件を除く)
延べ意見数 12,699件(基本方針案に関する意見4,348件、個別の種に関する意見8,351件)
意見の概要と意見に対する考え方をまとめた冊子 約80頁

個別の種について提出された意見
ブラックバスの指定に反対、または指定に対し配慮を求める意見 7,785件
ブラックバスの指定に賛成する意見 315件
ブラックバス、ブルーギル、ニジマス(外来マス類)、雷魚等外来魚全般 192件
セイヨウオオマルハナバチ 27件
アライグマ 2件
外来ハヤブサ類 1件
セイヨウミツバチ 1件
アルファルファタコゾウムシ 2件
ミドリガメ、カミツキガメ、ワニガメ 4件
ヤドクガエル 2件
カブトムシ・クワガタムシ・甲虫類 3件
餌用動物(ヨーロッパイエコオロギ、ミルワーム) 1件
植木・造園緑化用樹木 3件
園芸植物 6件
セイタカアワダチソウ(ソリダゴ属) 1件
牧草・飼料作物 3件
ニセアカシア 3件

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