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2003.11.15

コイヘルペス対策はブラックバスリリース禁止 アサザ基金

霞ヶ浦の外来魚リリース禁止を求めているNPO法人・アサザ基金は、11月6日付でコイヘルペスウイルスによるコイ大量死に関する見解をホームページに掲載し、その中で、コイヘルペスウイルス対策としてブラックバスなどのリリース禁止を茨城県知事に要望したと述べた。その理由として、ルアーによって何度も傷を付けられ感染症に罹りやすい状態にある魚が湖内に増えることが、将来他の魚種にも及ぶ重大な感染症の蔓延につながる可能性を否定できないことをあげている。

輸入コイが原因と見られるウィルス感染症によるコイの大量死に関するアサザ基金の見解(アサザ基金)
http://www.kasumigaura.net/asaza/opinion/gairaisyu03_11/gairaisyu1106qp.html

ゼゼラ「バス釣り以前に、コイ釣りからして普通にリリースしてると思うんですけど...なんでここでバスが登場するのか?」
カワウ「なんでもかんでもリリ禁にしたら、大変だぞ。コイなんて50センチ超えるのは普通だし、回収ボックスは余裕で満杯。で、資源補充に種苗放流とかしたら本末転倒」
ゼゼラ「だいたいがだねぇ、アサザは『霞ヶ浦のコイ養殖が国内生産の50%以上を占める重要な地場産業』で『抜本的な対策を講じなければ、霞ヶ浦の漁業の未来はありません』なんて言いつつ、『魚類等の移入規制強化等の抜本対策』を求めるのって矛盾してるぞ。霞ヶ浦で養殖されたコイは他の湖沼河川に放流されてたわけで。都合よすぎな理屈」

コイヘルペスで業者に立ち入り検査 天然水域で異常見当たらず

 県水産課は13日、コイヘルペスウイルスの検査結果が陽性であった4業者のうち3業者で立ち入り検査を実施し、霞ヶ浦からのコイは3業者で計4,330kgが購入され、このうち、750kgが残っていたが、斃死などの異常は特に認められなかったと発表した。あらためてコイの移動自粛を要請し、処分命令等を出すことを検討中であることが伝えられた。残り1業者も14日に立ち入り検査の予定。

 また天然水域に関しては、12日から13日に琵琶湖の沿岸約50ヶ所を中心に、河口部や港などを目視で調査、瀬田川洗堰や天ヶ瀬ダムまで調査したが、コイの斃死は見られなかったという。沿湖漁業協同組合(10漁協)への聞き取り調査でも、現在のところコイの斃死等は現在のところないとしている。当分の間、水産関係職員によるパトロールを実施するとともに、緊急雇用創出特別対策事業で実施している外来魚密放流防止対策事業でも対応する。

コイヘルペスウイルスに関する立ち入り検査等の結果について(水産課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/11/14/1114gf0001.pdf
コイ大量死や外観異常なし ヘルペス問題で県が立ち入り検査(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20031115/lcl_____sga_____000.shtml
コイヘルペスで業者に立ち入り検査 滋賀県、病状みられず(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003nov/15/W20031115MWC3S000000003.html

ゼゼラ「(4330kg−750kg=)3580kgはどこへ行ったんだろうと思ってみたりして」

ブラックバス駆除用の人工産卵床 宮城県県内水試が開発

 7日付Yahoo!ニュース毎日新聞によると、宮城県内水面水産試験場のグループが、ブラックバス駆除用の人工産卵床を開発した。野菜苗ポット用のプラスチック製コンテナ(50センチ四方)に、三方を遮断するコの字型のついたて(トリカルネット)を取り付け、直径4〜5センチの砕石を敷き詰めたもの。今年5月、実験水域に5基沈めたところ全基にブラックバスの産卵が見られたという。廃物コンテナを利用するため格安で、大量に作り、多くの親魚を捕獲できる。開発者は、透明度の低い湖沼でのバス退治が一段と効果的になるとしている。

ブラックバスを駆除、人工産卵床開発−−県内水面試の研究グループ /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031107-00000004-mai-l04

琵琶湖ルールを「知っている」59.8% 県政世論調査

 11日付中日新聞ネット版によると、県が実施した県政世論調査で、琵琶湖ルールを「知っている」と回答したのは全体の59.8%で、「知らない」は37.6%だった。県内の20歳以上の男女3000人が対象で、有効回収率57.6%。「知っている」と回答した人のうち、外来魚の再放流禁止を知っているのは98.4%、同じく航行規制水域の設定は82.1%、2ストエンジン禁止は55.6%だった。

外来魚放流禁止など琵琶湖ルール 6割「知っている」 県政世論調査(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20031111/lcl_____sga_____004.shtml

アメリカ西海岸に日本産ホタテ、アサリ、カキが定着

15日付Yahoo!ニュース共同通信によると、多数の移入貝類が米国西海岸に定着していることが、米オレゴン州立大などの研究グループによる現地調査でわかった。米国西海岸で売られている食用貝37種類のうち24種類が外国から持ち込まれたもので、このうち12種類が定着、増殖していたという。その中には、ホタテガイ、アサリ、マガキ、九州・有明海原産スミノエガキの日本産4種類も含まれていた。

日本のカキ、米海岸に定着 生態系に影響と研究者(Yahoo!ニュース共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031115-00000036-kyodo-soci

ゼゼラ「よく考えると、日本の潮干狩り場でも中国産とか朝鮮半島産のアサリを撒いてるな。で、お約束の混入発生

2003.11.13

駆除派釣り雑誌・週刊釣りサンデー廃刊 生多研・かくまつとむ氏を輩出

 Yahoo!ニュース共同通信は13日付で、雑誌「週刊釣りサンデー」が19日発売の11月30日号をもって休刊することになったと報じた。発行元の週刊釣りサンデー(大阪市)が、臨時株主総会で廃刊と会社の解散を決めた。

 釣りサンデー誌は、一時期バス釣りを扱ったこともあったが、ここ最近は扱わなくなった。「ブラックバスがメダカを食う」の出版などで外来魚問題が注目をされた2000年には、外来魚問題をテーマにした連載で駆除派色を鮮明にし、その後は琵琶湖での駆除釣り大会の紹介を掲載するなど、駆除派釣り雑誌として有名になった。また、駆除派の生物多様性研究会・かくまつとむ氏は、生物多様性原理主義者になる以前、釣りサンデーに在籍し、バス釣りの取材に関わった経歴を持っている。

週刊釣りサンデー廃刊へ 不況で部数減少、会社解散(Yahoo!ニュース共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000161-kyodo-ent

2003.11.12

滋賀県内でもコイヘルペスウイルス検出

県水産課は12日、県内の業者から収集し独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所で検査していたコイから、コイヘルペスウイルスが検出されたと発表した。ウイルスが検出されたのは、養殖業者4業者、卸売り業者4業者から収集した計18検体のうちの中5検体(養殖業者1業者、卸売り業者3業者)。ウイルス陽性のコイには外観上の異常はなかったという。陽性の検体を収集した業者には、魚の移動自粛要請と立入検査を行い、その他業者についても再度検査を行うとしている。

コイヘルペスウイルスの検査結果について(水産課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/11/12/1112gf0001.pdf
滋賀でも陽性反応 コイヘルペス、霞ケ浦から購入5匹(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003nov/12/W20031112MWC3S000000112.html

カワウ「これも立派な外来種問題なわけで」
ゼゼラ「魚を一切動かすなとは言わないけれども、何が問題かと言うと、こういう事態が起こるリスクがあったにもかかわらず、それには知らん顔して、ブラックバス・ブルーギルで大騒ぎしてたところが、もう、まったく都合が良すぎると言うか、なんのこっちゃ」

2003.11.11

「リリース禁止は生物多様性保全に名を借りた釣り人いじめ」 池田清彦氏

 雑誌「FRONT」(リバーフロント整備センター発行)の11月号に、山梨大教授・池田清彦氏の「現実的に取り組みたい外来種問題 石井実氏の反論に応える」が掲載された。人為的に侵入したもののみを「外来種」として排除するのは政治的定義で、外来種にはプラス面もあるとした上で、生物多様性保全は他の価値に超越した権利を有しているわけではなく、どう対応するかは個別に判断する他ない――などとする内容。

 同誌5月号で掲載された「生物相の進化からみた外来種問題」(池田氏)について、同誌8月号で大阪府大教授・石井実氏による反論「真摯に取り組みたい外来種問題」が掲載されており、今回は石井氏に対する池田氏の反論。今回の池田氏の記事には、「外来種問題は、生物学・生態学の領域にとどまらず、社会との関係性も視野に入れてよりよい解決の道を探ることが重要だと考えます。本誌では今後も随時、外来種問題についての建設的な議論の場を設けたいと思いますので、皆様のご意見をお寄せください」とする同誌編集部のコメントが添えられている。


池田氏の反論要旨
○人為的に侵入したもののみを「外来種」と定義して排除しようとするのは、自然に生起することは善で、人為に起因することは悪とするイデオロギーに基づく政治的な定義である。政治的な定義を、科学的あるいは普遍的な定義のごとく装うのは困ったものだ。
○一般論として「外来種は経済・健康被害をもたらし、在来種を脅かす」と言うのは乱暴である。すべての外来種を野放しにはできないが、外来種にはマイナス面ばかりではなくプラス面もあるのは確かで、どう対応するかは個別に判断する他はない。
○外来種によって種多様性が減少するのは、1種の外来種の侵入により1種以上の在来種が絶滅した場合だけだが、日本全体で見ればそんなことが起こっているとは考えられない。ある地域個体群に交雑可能な外来種が侵入した場合、地域個体群の特殊性は減少するが、その個体群に限って言えば、ジーンプールという意味での遺伝的多様性はさしあたって増大する。
○近年の外来種排斥キャンペーンは異常。人為的に自然環境をズタズタにしておいて、外来種排斥ばかりに力を入れるのは木を見て森を見ずの類。リリース禁止は生物多様性保全に名を借りた釣り人いじめとしか考えられない。固有生物相保全・生物多様性保全という命題は、数ある価値のひとつにすぎず、他の価値に超越する権利を有しているわけではなく、まずそのことを認めなければ現実的な解決は不可能。


ゼゼラ「一言でまとめてしまうと、『私たちはこういう前提でやっているのだ。池田氏はその前提を理解していない』というのが石井氏の反論で、今回の池田氏は『その前提はそもそも正しいものなのだろうか』という反論。移入種問題は、その前提の妥当性について議論されることがこれまであまりなかったから、今回の池田氏の主張にどんな再反論が出てくるのか、興味深い」
カワウ「岩槻邦男氏とか、鷲谷いづみ氏とかが出てくると面白いんだけど、まぁ、それはないかな」
ゼゼラ「池田氏みたいなことを考えている人が、生態学系の人たちのなかにどれだけいるのかというのも興味深いところで」
カワウ「例外的存在なのか、それとも一定数いるけど池田氏レベルでないと立場上言えないのか、どっちなんだろう」

産経新聞に岩魚本書評 「評判の芳しくない人物も駆除派というだけで持ち上げる」

産経新聞が岩魚本第2弾「ますます広がるブラックバス汚染」の短評を掲載。「前作以降の流れと現状の問題点を比較的、冷静にたどることができる」としつつ、「あまり評判の芳しくない人物も駆除派というだけで持ち上げる」「著者の先鋭的な主張は、分かりやすいのだが危うさも感じる」などとする内容。

【書評】「警告!ますます広がるブラックバス汚染」(産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/031104/1104boo016.htm

今週の外来魚回収量(10月21日〜11月4日)

10月21日〜10月27日 回収量(単週) 回収量(累計) 目標達成率 前週比
外来魚回収ボックス(設置数33)  222.4kg 6136.7kg 1.074 +0.003
外来魚回収いけす(設置数14) 44.7kg 1259.7kg
バスターズ 149.8kg 1832.0kg 1.064 +0.053

回収ボックス・いけすの魚種:個体数は大半がブルーギル。重量では約1/5がブラックバス。

10月28日〜11月4日 回収量(単週) 回収量(累計) 目標達成率 前週比
外来魚回収ボックス(設置数33)  192.3kg 6329.0kg 1.066 -0.008
外来魚回収いけす(設置数14) 34.0kg 1293.7kg
バスターズ 60.5kg 1892.5kg 1.059 -0.005

回収ボックス・いけすの魚種:個体数は大半がブルーギル。重量では約1/6がブラックバス。

外来魚回収施設(回収ボックス・回収いけす)の利用状況について(自然保護課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/10/30/1030dg0001.pdf
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/11/6/1106dg0001.pdf
外来魚バスターズ駆除成果 2003(外来魚バスターズ)
http://gairaigyo-busters.jp/report/statistics/data2003.php

守山市広報紙でゼゼラ本を推奨???

守山市が発行する「広報もりやま」10月1日号で、市立図書館が担当らしい「おすすめブックス」の欄に「ブラックバスがいじめられるホントの理由」が掲載された。書名のみでコメントなどはなし。

広報もりやま 平成15年10月1日号 4ページ
http://www2.city.moriyama.shiga.jp/koho/031001/index4.html

2003.11.10

霞ヶ浦から滋賀へのコイ購入、10月以降15トン 異常は認められず

 県水産課は10日、霞ヶ浦で養殖コイを大量死させたコイヘルペスウイルスに関する発表をした。それによると、県内で食用コイを扱っている養殖業者13件と主な淡水魚卸売り業者5件で聞き取り調査を行ったところ、10月以降、養殖業者4件で9,500kg、卸売り業者4件で5,130kg、合わせて14,630kgのコイが霞ヶ浦から購入されていたものの、県内で養殖または畜養されている食用コイには、これまでに大量斃死や病気の発生などは認められていない。

 ニシキゴイを扱っている主な業者6件では霞ヶ浦産の購入はなく、異常も認められていないという。県内の天然水域でもコイの異常斃死等の報告はないとしている。

 また県水産課は、10月以降に霞ヶ浦から購入されたコイについて、7日から10日にかけて検体を収集し、ヘルペスウイルス病の確定診断機関となっている独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所に検査を依頼した。検体収集の際、コイの状態を現認したが、異常は認められなかったとしている。

コイヘルペスウイルス病について(水産課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/11/10/1110gf0001.pdf

衆議院議員選挙のまとめ

滋賀県内の小選挙区まとめ
滋賀1区 当・川端達夫(民主・東レ労組)
滋賀2区 落・酒井紳一(共産・趣味がバス釣り) 当・田島一成(民主) 比当・小西理(自民)
滋賀3区 当・三日月大造(民主) 比当・宇野治(自民)
滋賀4区 比当・奥村展三(民主・選対事務局長がおなじみ西沢久夫氏) 当・岩永峯一(自民)

ゼゼラ(2ch議員選挙板住人)「滋賀県の小選挙区は、1区の、釣り糸もつくっている東レの労組出身の民主・川端氏の当選は堅くて、残りはいずれも接戦という下馬評でした」
カワウ「1区は予定通り川端氏ということで、2区がついに民主・田島氏が小選挙区で当選。バス釣りが趣味の共産・酒井氏落選」
ゼゼラ「民主・田島氏は、対する自民・小西氏が選挙区区割り変更で地盤喪失、保守分裂で無所属候補出馬、選挙区内の自民県議汚職事件という悪条件だったので、これで落ちたらいつ当選するのかという中でやっぱり当選」
カワウ「3区は民主・三日月氏が当選、4区は自民・岩永氏当選で民主・奥村氏比例復活」
ゼゼラ「西沢久夫・選対事務局長の4区の民主・奥村氏は選挙区では落選。2区の民主・田島氏、3区の民主・三日月氏はいずれも市部でリードを作ったのに対して、4区の民主・奥村氏は近江八幡市で負けているのが致命的。で、まとめると、比例復活も含めると衆院議員7人で、滋賀県は国会議員だらけになったと」


釣魚議連所属の衆議院議員当落
  当 麻生太郎(自民・福岡8区) 日釣振会長
  当 伊吹文明(自民・京都1区)
  当 今村雅弘(自民・佐賀2区)
  当 小渕優子(自民・群馬5区)
  当 梶山弘志(自民・茨城4区)
  当 金子恭久(自民・熊本5区)
 比当 上川陽子(自民・静岡1区)
  当 亀井善之(自民・神奈川16区) 農水相・前全釣り協会長
  当 高村正彦(自民・山口1区)
  当 後藤田正純(自民・徳島3区)
  当 近藤基彦(自民・新潟2区)
 比当 斉藤斗志二(自民・静岡5区)
  落 阪上善秀(自民・兵庫6区)
 比当 桜田義孝(自民・千葉8区)
  当 佐田玄一郎(自民・比例北関東)
  当 佐藤勉(自民・栃木4区)
  当 左藤章(自民・大阪2区)
  落 佐藤静雄(自民・北海道4区)
  当 自見庄三郎(自民・福岡10区)
  当 園田博之(自民・熊本4区)
  当 竹本直一(自民・大阪15区)
  当 谷垣禎一(自民・京都5区)
 引退 谷川和穂(自民・比例中国)
  落 中本太衛(自民・神奈川14区)
  当 原田昇左右(自民・静岡2区)
  当 平沼赳夫(自民・岡山3区)
  当 藤井孝男(自民・岐阜4区)
  当 保利耕輔(自民・佐賀3区) 自民党水産総合調査会長
 引退 堀之内久男(自民・比例九州)
  当 堀内光雄(自民・山梨2区)
  当 町村信孝(自民・北海道5区)
  落 村岡兼造(自民・秋田3区)
  当 山口泰明(自民・埼玉10区)
  落 吉川貴盛(自民・北海道2区)
  当 綿貫民輔(自民・富山3区)
  当 井上義久(公明・比例東北)
  落 若松謙維(公明・埼玉6区)
  当 川端達夫(民主・滋賀1区) 東レ労組
  当 北橋健治(民主・福岡9区)
  落 春名真章(共産・比例四国)
不出馬 鈴木宗男(無所属・比例北海道)
 引退 藤波孝生(無所属・三重5区)

リストは、生物多様性研究会把握・02年10月末時点の名簿による

2003.11.6

移入種対策法案はブラックリスト方式 環境省が現実的選択

6日付朝日新聞ネット版によると、環境省は移入種対策法案での輸入制限に「ブラックリスト方式」を採用する方針を固めた。環境省の上杉哲郎・生物多様性企画官は「ペット用など外来種の需要の多い日本と需要がほとんどないニュージーランドでは事情が違う。利用者の視点に立った判断も必要だ」と話しているという。環境系NGOなどは「ホワイトリスト方式」を求めていた。

【ブラックリスト方式】悪影響を及ぼす種をリストアップして輸入制限し、それ以外は輸入を可能にする方式。一般に、ホワイトリスト方式よりも緩い制限となる。
【ホワイトリスト方式】悪影響を及ぼさない種をリストアップして、それに含まれる種のみ輸入を可能にする方式。ブラックリスト方式よりも厳しい制限となる。ニュージーランドはこの方式を採用しているらしい。日本でも、植物防疫法によるクワガタの輸入制限は、クワガタ類を一括して原則輸入禁止として種ごとに個別に解禁する方式で、ホワイトリスト方式の一例と言える。

外来種対策新法、輸入禁止のブラックリスト方式を採用へ(朝日新聞)
http://www.asahi.com/science/update/1106/001.html

ゼゼラ「もうすでに様々な種の輸入がされているわけで、そこでホワイトリスト方式にすると、リスト作るだけで膨大な手間がかかるし紛糾するし、ということなんでしょうなぁ」
カワウ「まあ、この言い方を積極的にしてるのは生態学系の学者とか環境系NGOなわけで、環境省は『ブラックリスト』『ホワイトリスト』という言いかたを自らしているわけでもないみたいだけど。実際にどうなるかは制度の運用にかかってくるわけだから」

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