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2003.8.30

SFN・タッチ&リリース Basser・イケスにリリース バス釣り関連雑誌10月号

スポーツ&フィッシングニュース
・「拝啓知事様。僕たちの琵琶湖メッセージ」 7月に行われた「西ノ湖タッチアンドリリース・トップウォーター大会」参加者のコメント。10ページ。
・「4月からの琵琶湖は本当に変わった」(佐藤順一氏) リリース禁止・JB撤退で琵琶湖のバスはよく釣れるようになった。

Basser
・「デカバスハンター奥村さんに、琵琶湖で50cmオーバーを釣らせてもらいたい!!」 写真付きでイケスにリリース。
・「琵琶湖からの報告 マリーナトーナメントの実際」(平村尚也氏) マリーナ主催ローカルトーナメントのレポート。
・「リリ禁ネットから始めよう」 同志社大・渡辺武達ゼミ(新聞学)ホームページ掲示板でのやりとり紹介。

ルアーマガジン
・村田基氏が霞ヶ浦でバスボートで吸い込み仕掛けでチャネルキャットフィッシュを釣る。7ページ。
・森文俊氏をBasserからヘッドハンティング? 「ベイトフィッシュ事典」「小魚生け捕り大作戦!」「小魚料理レシピ大公開!」に11ページ。

ロッドアンドリール
・朝日新聞リリ禁シンポのレポート。1ページ。

環境省の移入種調査対策費 概算要求で大幅増額

29日付京都新聞ネット版によると、環境省は来年度政府予算の概算要求に移入生物の駆除や実態調査の対策費2億8900万円を盛り込んだ。 今年度当初予算8000万円から大幅増額。

外来魚駆除へ実態調査、研究 環境省が対策費(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003aug/29/W20030829MWC3S000000058.html

ゼゼラ「お約束で、新聞記事上は外来魚に大量に予算が来るように読めますが、環境省の話なので様々な移入種に分散します」

「こども環境特派員事業」まとめ記事 毎日新聞

26日付毎日新聞は、「こども環境特派員事業」(滋賀県、財団法人日本環境協会、毎日新聞社など主催)のまとめ記事を掲載した。それによると、集合場所には水槽が置かれ、ブラックバスとブルーギルが入れられていたとのこと。

移入種問題検討委員会設置 滋賀県

26日付読売新聞大阪本社発行夕刊によると、滋賀県は専門家8人による移入種問題検討委員会を設置し、移入種導入への罰則や希少種保護方策を盛り込んだ条例案の検討も始めた。また、密放流防止のため、6月から警備会社に委託し、9人が3組になって湖岸や周辺の河川を連日パトロールしているという。

カミツキガメのリリ禁条例 印旛沼で10月施行

7月3日付読売新聞京葉版によると、千葉県佐倉市は、印旛沼で捕獲したカミツキガメなどの危険動物を放置しないことなどを定めた生活環境条例を10月に施行する。

ゼゼラ「この記事は、この先がおもしろくて、『沼でカミツキガメを捕獲した市民からの通報が相次ぎ、市が引き取るほかないが、飼育や駆除は難しく手に余るのが実情。市は「条例を作ったものの、対処法まで考えていなかった」と頭を抱えている』んだって。しかも、『あくまでも、たまたま網にかかった場合などを想定した条例。見つけても捕まえないでほしい』としているらしい」
カワウ「駆除したいのか、したくないのか。魚は陸に揚げれば死ぬけど、カメは積極的に何かしないと死なないからねー」
ゼゼラ「で、千葉県衛生指導課は『条例は運用法まで考えてから作らないと、その後対応に困ることになる』と冷たく(?)コメントしてるらしい。笑えるのは、『佐倉署は、市民からの通報で捕獲した場合は一時保管し、時期を見て沼へ返してきたが、条例施行後は市に引き渡す』のだとか」
カワウ「『時期を見て沼へ返してきた』って、何だそりゃ。何のために捕まえてるのか。わけわからん」

2003.8.29

池田清彦氏八郎潟講演の要旨

24日に秋田県八郎潟で行われたパネルディスカッション「八郎湖の自然環境とブラックバス釣について考える」(八郎湖守ろう協議会主催)での池田清彦氏の基調講演をまとめました。27日付で書いた石井実氏の反論なども踏まえているので、池田氏の考えていることの全体像が概ね見えてきているかと思います。
http://www.zezera.com/event/20030824hachiro.html

ゼゼラ「イベント全体のまとめは、basswaveに期待ということで」
カワウ「池田氏の講演に関しては、本人が内容を整理したものをつり人社がどこかに載せるというような話もあったので、そうなるかも。と言うか、そうするべき」

2003.8.27

石井実氏が池田清彦氏に反論 池田氏による再反論も予定

 月刊誌「Front」(財団法人リバーフロント整備センター発行)5月号に掲載された生物学者・池田清彦氏(山梨大教授)の「生物相の進化からみた外来種問題」について、石井実氏(大阪府立大院教授・環境省移入種対策小委委員)の反論「真摯に取り組みたい外来種問題 池田清彦氏への反論」が同誌8月号に掲載された。石井氏の文章には同誌編集部による付記がされ、池田氏の文章に関して生物学を専門とする人から数多くの意見が寄せられ、ひとつの異論を掲載したものとしている。

石井実氏の反論要旨
池田氏のような指導的立場にある生物学者がこんな乱暴なことを言うのか。池田氏の言う「外来種」は、人為による分布拡大とそうではない分布拡大を区別していないのではないか。池田氏の議論の最大の問題は、外来種の侵入が増加しても一部の研究者くらいしか困らないという論調だが、外来種は経済、人の健康、在来種に被害を与えている。池田氏は交雑個体の排除は研究者のエゴとするが、外来種と在来種の交雑は、地理的障壁を取り除き遺伝的多様性を均一化することを意味する。クローバーやハルジオンのように、すでに定着し日本の風土に溶け込んだ外来種を撲滅することは現実的ではないが、侵入直後の外来種や守るべき自然を脅かす外来種の駆除、外国で危険視されている外国産種の輸入の阻止は必要。いまや外来種は生物多様性に最も深刻な影響を及ぼす要因であると世界的に認識されている。池田氏にも、外来種の問題に対する理解を深めていただきたい。

 週末に八郎潟で池田氏に聞いた話では、池田氏による再反論が同誌に掲載される予定。また、5月号に池田氏のあの文章が掲載されたのは、偶然などではなく、編集側が意図したものとか。

ゼゼラ「池田氏の主張は基本的に費用対効果や比較衡量で考えるべきだというもの。読売新聞24日付書評欄でもロンボルグ本を肯定的に書いている。それに対して、今回の石井氏の反論は、悪影響のみを列挙して良い影響には触れないという生物多様性屋にありがちなもので、イマイチ。外国産クワガタと在来クワガタが交雑したところで、問題と言えば確かに問題だけれども、一般人には何の影響もないのではないかというのが池田氏の議論だろうから、悪影響がゼロではないという石井氏の話はちょっと違う」
カワウ「それにしても、池田氏の登場で議論が俄然おもしろくなってきました。論争から学問は発展するものです。やっぱり生物学者多様性は大切ですね???」

2003.8.21

「生物多様性とブラックバス釣り」をテーマに基調講演 24日に池田清彦氏

24日午後1時から八郎潟町農村環境改善センター(秋田県)で行われるパネルディスカッション(テーマ:八郎湖の自然環境とブラックバス釣について考える、八郎湖守ろう協議会主催)で、生物学者の池田清彦氏(山梨大教授)が「生物多様性とブラックバス釣り」をテーマに基調講演をする。

ブラックバスなどに関する意見交換会を計画 生物多様性研究会

秋月岩魚氏ら生物多様性研究会が、ブラックバスなどに関する意見交換会を計画し、ホームページで参加希望者を募っている。日程は未定で、場所は東京都内の予定。

ブラックバス等に関心のある方との意見交換を考えています(生物多様性研究会)
http://www.ne.jp/asahi/iwana-club/smoc/opinion.html

ゼゼラ「岩魚本第2弾がマジで出るという話が最近あるけど...」

今週の外来魚回収量(8月5日〜11日)(8月12日〜18日)

8月5日〜11日 回収量(単週) 回収量(累計) 目標達成率 前週比
外来魚回収ボックス(設置数33)  132.4kg 3465.8kg 0.968 -0.013
外来魚回収いけす(設置数14) 37.9kg 753.7kg
バスターズ 55.8kg 1011.8kg 0.928 +0.002

回収ボックス・いけすの魚種:個体数は大半がブルーギル。重量では約1/6がブラックバス。

8月12日〜18日 回収量(単週) 回収量(累計) 目標達成率 前週比
外来魚回収ボックス(設置数33)  230.5kg 3696.3kg 0.992 +0.024
外来魚回収いけす(設置数14) 103.1kg 856.8kg
バスターズ 41.1kg 1052.9kg 0.918 -0.011

回収ボックス・いけすの魚種:個体数は大半がブルーギル。重量では約1/4がブラックバス。

外来魚回収施設(回収ボックス・回収いけす)の利用状況について(自然保護課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/8/20/0820dg0003.pdf
外来魚バスターズ駆除成果 2003(外来魚バスターズ)
http://gairaigyo-busters.jp/report/statistics/data2003.php

ノーリリースありがとう券概況(8月11・18日まで)

8月11日まで
累計枚数 17826枚
重量 9235.6kg
達成率 1.376(前回比-0.006)

8月18日まで
累計枚数 20968枚
重量 10802.2kg
達成率 1.367(前回比-0.009)

ノーリリースありがとう券の引き換え状況について(自然保護課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/8/20/0820dg0002.pdf

2003.8.16

リリ禁後のNBCトーナメント参加者動向

リリース禁止条例施行後も琵琶湖でトーナメントを開催するNBC琵琶湖湖南・京都のトーナメント参加者数を、JB・NBCホームページ掲載の情報を元に、前年度のものと比較してみました。近隣のNBCチャプターが、前年比変わらず(兵庫)〜約2割減(大阪)という現状と比べると著しい減少となってます。来年JBが戻ってくるという話があったりしますが、戻ってきたとしてどうなるのでしょう。

琵琶湖湖南
2002年 167 153 173 169 128 157
2003年 110(3月) 54 51 ? - -
京都(琵琶湖)
2002年 200 246 256 219 207 191
2003年 91(12月) 83(2月) 135(3月) 40(日吉) 42(日吉) - -

※2003年の欄で(x月)とあるものはリリース禁止条例施行前の開催。(日吉)は京都府・日吉ダムでの開催。「-」は未開催、「?」はデータなし。

(参考)近隣他チャプターの参加者数

大阪(淀川)
2002年 227 194 193 157 157 125
2003年 177 148 ? 125
三重(青蓮寺ダム)
2002年 52 57 40 44 45
2003年 50 39 47 35 -
兵庫(東条湖)
2002年 110 104 102 92 98 105 50
2003年 108 102 109 94 96 - -

※「-」は未開催、「?」はデータなし。

JB・NBC http://www.jbnbc.jp/

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