| 2003.7.15 |
やっぱり世の中カネです ノーリリースありがとう券 10日間で2800枚引換
県自然保護課琵琶湖レジャー対策室は15日、ノーリリースありがとう券の引き換えを開始した5日から14日までの引き換え状況を発表した。それによると、引換枚数は2818枚、外来魚持込重量は1450.3kg。既存の外来魚回収ボックス・回収イケスでの回収量は、4月1日から7月14日までに3416.7kgで、200円/kgでの買取りの威力がうかがわれる。
引換枚数の多かった引換所は「道の駅草津グリーンプラザからすま」1005枚、「旅館八景館」698枚、「旅館あみ定」595枚、「道の駅近江母の郷文化センター」218枚、「アークロイヤルボートクラブ」142枚、「びわこ大中愛菜館」110枚。
ノーリリースありがとう券の引き換え状況について(自然保護課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/7/15/0715dg0001.pdf
「東京ペログリ日記」で外来魚問題に触れる 田中康夫・長野県知事
田中康夫・長野県知事は、雑誌「噂の真相」8月号の連載「東京ペログリ日記」で、5月18日に長野県須坂市で行われた日釣振主催のシンポジウム「日本の川(湖)と魚を考える」について触れた。立ち読みをしたところによると、だいたい次のような感じの内容。
立ち読みした記憶に基づく要約(脚色あり)
桜井新の全内漁連と、麻生太郎の日釣振がなんか揉めてます。どっちも嫌いだけどね。キャッチアンドリリースなんて偽善だよ。でも既得権益の上にあぐらをかいてる漁業者を儲けさせる駆除事業も長野じゃ絶対やりません。それよりさ、ブルーギルがあまり叩かれないでブラックバスばっかり叩かれるのって、………だからだよね?
| 2003.7.13 |
釣り雑誌は「移植幇助罪」に問われかねない BE-PAL
BE-PAL8月号の「月刊雑魚釣りニュース」は、一部釣り雑誌でのオオタナゴの取り上げ方を「移植幇助罪」に問われかねないと批判した。
記憶によると書かれていたのはこんな感じのこと
霞ヶ浦などで生息が確認された移入種のオオタナゴについて、一部釣り雑誌は慎重に扱うべきところ、煽っていて、ブラックバスの初期を連想させる。実態ではなく情報であっても慎重に扱うべきで、そうでないと「移植幇助罪」に問われかねない。
その他、「エコひいき応援団」で琵琶湖を戻す会がとりあげられている。さすがに外来魚バスターズではなかった。
2005年度に移入種対策条例制定目指す 自然保護課
具体的指標を伴った組織目標をつくるというのが最近の行政の流行です。滋賀県もやっていて、部までの組織目標はホームページにも載っているのですが、課レベルのは載っておらず、紙バージョンのみです。それによると、自然保護課的には2005年度に移入種対策条例の制定を目指している模様。その他の関連項目は以下の通り。
自然保護課
外来魚年間回収見込み量(レジャー利用者用回収箱、回収イケス分)
15年度・12トン 16年度・15トン 17年度・20トン
移入種問題に関する制度の確立
15年度・移入動植物現況調査 16年度・移入動植物現況調査・検討委員会による検討 17年度・移入種対策条例制定
水産課
水ヨシ帯の造成(延べ面積)
13年度・10.2ha 15年度・14.3ha 22年度・26.5ha
フナ漁獲量
13年度・102t 15年度・120t 22年度・350t
ホンモロコ漁獲量
13年度・29t 15年度・35t 22年度・200t
アユ漁獲量
13年度・979t 15年度・1100t 22年度・1500t
セタシジミ漁獲量
13年度・144t 15年度・160t 22年度・500t
外来魚生息量(捕獲量)
13年度・3000t(277t) 15年度・1560t(410t) 30年度・0t
水産試験場
水田を活用したニゴロブナ種苗生産の推進
14年度・水田を活用したニゴロブナ種苗生産を実証(10000尾/反、実施面積15反) 15年度・事業化に係る技術普及および水田からの稚魚の流下率の向上(16000尾/反、実証面積120反) 17年度・琵琶湖のニゴロブナ資源への事業効果の検証
2gサイズのビワマス種苗の生産密度
14年度・5000尾/m2 15年度・7500尾/m2 16年度・10000尾/m2
ワタカ種苗(琵琶湖の環境保全にとって重要な在来種)の生産尾数
14年度・4万5千尾 15年度・10万尾 19年度・10万尾+放流技術確率
外来魚の捕獲効率
14年度・33kg/日・人(3月・山田漁協実績) 15年度・40kg/日・人 16年度・50kg/日・人
外来魚の簡便な不妊化技術の開発
14年度・輸精管切断による不妊化の可能性を確認 15年度・安定した輸精管切断法の確率 16年度・輸精管切断が繁殖抑制に繋がることの確認
アユ冷水病の予防・治療法の確立
14年度・加温や薬剤による治療法の確立と普及 15年度・新しいワクチンの開発 22年度・湖産アユの総合的な健苗生産技術の確立
農業総合センター
有機資源リサイクル技術
14年度・外来魚の飼料化を採卵鶏で確認 15年度・外来魚の飼料化(肉用鶏・豚) 16年度・外来魚の飼料利用技術
| 2003.7.12 |
県民施策提案事業 550万円で外来魚キャッチ&イート普及啓発
県企画調整課は11日、188件の提案があった県民施策提案事業で新たに実施することになった12の事業を発表した。事業費総額は4189万6千円で、このうち550万円で「外来魚キャッチ&イート普及啓発事業」が行われる。農産物直売所等の訪問客を対象に外来魚の試食を提供するとともに、外来魚レシピアイデアコンテストを実施し、「キャッチ&イート」の取組を推進するというもの。
県民施策提案事業の検討結果について(企画調整課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/7/11/0711ae0001.pdf
12件、本年度中に着手 県民施策提案事業(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20030712/lcl_____sga_____000.shtml
県民施策提案12件を事業化 滋賀県、環境や観光など(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003jul/11/W20030711MWA1S000000061.html
話題の「環境危機をあおってはいけない」
環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態
ビョルン・ロンボルグ著 山形 浩生訳 \4,500 文芸春秋 ISBN:4-16-365080-6 2003.6
サポートページ http://cruel.org/kankyou/
ゼゼラ「発売前からチェックはしてまして、去年の日経サイエンスという雑誌に、この本の原著に関する記事の和訳が載っていて、何を騒いでいるのか気になってたので、bk1で和訳が近刊予定というのを見て『あとで買う本のリスト』に入れていたりはしたのですが、なにせあの値段と量なもので、立ち読みだけしてとりあえず保留にしてました。このたびめでたく買ってきましたので、生物多様性のところ(全671ページのうち16ページ分)だけコメントすることにします。」
カワウ「『またこういう本ばかり取り上げて』とか言われそうですが、この種の主張が最近の注目点なので仕方がない。7月中に『環境ホルモン 人心を「撹乱」した物質』(西川洋三、日本評論社)も出る予定。一部の環境系の人たちが滅茶苦茶やってしまったのは、どう考えても免罪不可能。なぜ彼らが暴走し、その主張が無批判に通ってしまうのかは、きちんと考えないといけないと思う」
ゼゼラ「著者のロンボルグ氏は、元々はグリーンピースを支持していたけど、いろいろと具体的に調べてみて転向したとのこと。で、翻訳した山形浩生氏は2ちゃんねらーであることで有名」
――(毎年4万種、1日あたり109種が絶滅しているというような)すさまじい種の絶滅に関する主張はいたるところで繰り返されてきたのだけれど、これはどう見ても手に入る証拠と一致しないのだ。
ゼゼラ「この年4万種というのは、1979年にマイヤーズという人が『100万種が25年間で絶滅すると仮定すれば、つまりは年4万種となる』ということを言っただけで、観察や慎重なモデリングとは矛盾しているのだそうな。『生物種が大量に絶滅している』というのは確かによく聞く話」
カワウ「どこから出てきた話しなのかは確かに意識したことはなかった。それでいて、ロンボルグの言う『環境定番話』になっていたのは確か」
――(人間は野生の動植物を好むが)想定している種は、たぶんトラとかクジラ、アホウドリ、ブダイやチークの木のような「大きな種」だろう。何百万のゴキブリ、ハエ、きのこの胞子であることは、まあ絶対になさそうだ。つまり、こういう保護論はかなり恣意的なものだ。
ゼゼラ「大変もっともな話で。ゼゼラ本にも少し書いてあったと思うけど、琵琶湖の固有種で注目されるのは、漁業対象種のニゴロブナとホンモロコであって、プランクトンのビワクンショウモやビワツボカムリであることはまあ絶対にない。ちなみにリンクしたページによると、ビワクンショウモは1980年当時の100分の1程度、ビワツボカムリは湖の全面に分布するとされていたものが非常に少なくなっているそうな」
カワウ「こういうときの自然保護側の反論として使われるのが、シンボルとなる種を作って祭り上げれば社会に対して強い訴えかけができるし、それによって自然環境が守られて、結果として他の注目されない種も保護されるという考え方。効果が見込めないときに『啓発です』と言うのと同様に、これは非常に便利な理屈」
――(現実に起きている生物種の絶滅は一般に言われているような)大惨事ではなく(中略)人類が解決すべき多くの問題の一つでしかない。限られた資源で最大限にいいことをするために厳しい選択をしなきゃいけないときには、こういう事実を見据えることが大事なのだ。
ゼゼラ「これが生物多様性の章の締めくくりの文章。バランスのとれた効果的なことをしましょうという当たり前のことなのだけれど、煽って盛り上げる(しかも不正確な情報で)ことが当たり前の中では、それができていないのは確か」
| 2003.7.10 |
「漁師の駆除や再放流禁止では解決しない」
7日付中日新聞に掲載された、6月にアメリカ・シカゴで開かれた第10回世界湖沼会議のまとめ記事。環境NGO「ミシガン湖連盟」科学部長 ジョエル・ブラマイアー氏(29)にインタビューした内容をまとめた鈴木智行記者の記事「五大湖も深刻 移入種問題」でのブラマイアー氏のコメント。
「ビワコのように漁師に駆除させたり、釣り人による再放流を禁止したらって? それでは解決しない。これ以上入れないようにするのが第一だよ」
農林水産省の文書「不存在」のその後
「水産庁・外来魚問題に関する懇談会」のプレスリリースより詳しい議事録
プレスリリースより詳しい内容を公表させたいという企画。第6回懇談会のプレスリリースの内容があまりに簡単だったので思い立ったもの。4月に不服申立てをしたので、6月末に内閣府情報公開審査会に諮問されました。その際に水産庁が出した理由説明書によると、「不存在」なのは、個人的なメモで請求対象ではないからではなく、プレスリリース作成後に随時廃棄したからとのこと。「廃棄」というのはこれまで一言も聞いていなかったので、狐につままれたような、なんのこっちゃ、早く言ってほしかった。廃棄されたのが事実なら、今回に関しては万事休す。
ブラックバス漁獲量はどうやって調べているのか
ブラックバスとブルーギルの漁獲量を聞き取りによる漁獲比率から算出しているという話から始めた企画。本来統計が想定していない方法を採っているので、具体的にはどう計算しているのかと。近畿農政局曰く、そういう文書は「不存在」。5月に不服申立てをして、諮問はまだ。不服申立て時に滋賀報知新聞の関連記事を添付してみた。こちらはまだ今後の展開に期待が持てるかも。
何か農林水産省と相性悪いかも。
| 2003.7.9 |
ノーリリースありがとう券 2日間で437枚交換
滋賀県自然保護課琵琶湖レジャー対策室は7日、5日にスタートした「ノーリリースありがとう券」が5・6日の2日間で437枚引き換えられたと発表した。持ち込まれた外来魚の重量は229.4kg。引換枚数の多かった引換所は「道の駅草津グリーンプラザからすま」204枚、「旅館八景館」74枚、「アークロイヤルボートクラブ」56枚、「旅館あみ定」34枚、「道の駅近江母の郷文化センター」26枚、「びわこ大中愛菜館」25枚。
8日付中日新聞ネット版によると、「南湖を中心に多くの人が協力してくれた。2日間の結果を見る限り(9月末までの)期間中に、発行数は予定の3万枚に達しそう」と県はコメントしている。
発行予定枚数の3万枚を9月30日までの88日間で消化するためには、1日あたり約340枚(外来魚170kg相当)の交換が必要となる。
ノーリリースありがとう券の引き換え状況について(自然保護課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/7/7/0707dg0001.pdf
ノーリリース券、2日間で437枚発行 引換所に外来魚229キロ(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20030708/lcl_____sga_____001.shtml
今週の外来魚回収量(7月1日〜7日)
| 7月1日〜7日 | 回収量 | 前週回収量比 | 4月からの累計 |
| 外来魚回収ボックス(設置数33) | 180.6kg | ▼81.9kg | 2578.1kg |
| 外来魚回収いけす(設置数13) | 28.4kg | △2.6kg | 659.6kg |
| バスターズ | 30.0kg | ▼4.3kg | 760.0kg |
回収ボックス・いけすの魚種:個体数は大半がブルーギル。重量では約1/5がブラックバス。
【概況】外来魚回収ボックスの回収量が大幅減となっており、ノーリリースありがとう券の開始が影響した可能性がある。
外来魚回収施設(回収ボックス・回収いけす)の利用状況について(自然保護課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/7/9/0709dg0001.pdf
外来魚バスターズ駆除成果 2003(外来魚バスターズ)
http://gairaigyo-busters.jp/report/statistics/data2003.php
| 2003.7.8 |
やっぱりな〜 努力義務にするつもりだったのね
ゼゼラ「もともと欲しかった資料を手に入れました。例によって何百枚なので、ざっと目を通したところでは、要するにリリース禁止条例は、次のような流れでできたものなのでした。そもそもはリリースなんてどうでもよくて、主題は水上バイクの話で、その後2001年に入ったころからリリース禁止を条例に盛り込むということになったけれども、下に引用したように、直前まで努力義務にするつもりだったらしい。それが、どこをどう間違ったか、『放流してはならない』になった――ということです」
カワウ「この取扱注意の条例素案というのは新ネタだけど、まぁ、これまでの通説とは矛盾しないやっぱりな〜という内容だね」
ゼゼラ「この条例素案はよく公開したなぁーという気も。『取扱注意』というのは作成当時という意味としても、現時点でも非公開にされてもおかしくない。なんでか知らないけど滋賀県はこの種の資料は出し惜しみしないらしい。資料詳細はまた今度」
滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例(素案)[取扱注意]
(採捕した外来魚の処理)
第20条 琵琶湖におけるレジャー活動として魚類を採捕するものは、オオクチバス、ブルーギルその他の規則で定める魚類を採捕したときには、これを琵琶湖に放流しないように努めるものとする。
(琵琶湖適正利用対策検討チーム企画部会(2001年6月10日)資料より)
滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例要綱案
第20 外来魚の再放流の禁止
琵琶湖におけるレジャー活動として魚類を採捕する者は、ブルーギル、オオクチバスその他の規則で定める魚類を採捕したときには、これを琵琶湖に放流してはならない。
(2001年6月19日開始のパブリックコメント資料より)
※下線はいずれもゼゼラノートが付加したもの
| 2003.7.6 |
ノーリリースありがとう券交換開始 PRに知事が駆除釣り
ノーリリースありがとう券が5日スタート。5日付京都新聞ネット版、5日付中日新聞ネット版によると、国松善次知事がPRのため駆除釣りを行った。エサは小エビで、40分間で5〜10センチのブルーギル約20尾を釣り上げた。ブラックバスは釣れなかった。県職員が釣ったものと合わせて10キロの外来魚を、「道の駅草津グリーンプラザからすま」で2000円のありがとう券と交換し、メロンやみそを買ったという。
外来魚とノーリリース券を交換 滋賀県知事も店頭でアピール(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003jul/05/W20030705MWC3S100000083.html
草津市で地域通貨のメリット 知事が外来魚釣り体験(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20030706/lcl_____sga_____001.shtml
ノーリリースありがとう券(滋賀県)
http://www.pref.shiga.jp/d/leisure/thanks/
毎日新聞大阪夕刊 琵琶湖・外来魚問題/下
3日付毎日新聞大阪本社発行夕刊社会面。「琵琶湖・外来魚問題/下 地域通貨と交換、魚粉に変身 リサイクルに活路」。下記の4人のコメントを軸に構成した内容。「「琵琶湖を守るのは、自分たち」。さまざまな立場の人々が、同じ思いを胸に、いま、外来魚問題に向き合おうとしている」というまとめ。
ノーリリースありがとう券の運営を担当するNPO法人「地域通貨おうみ委員会」(草津市)金沢恵美理事長
「今のままでは単なる金券。リリース禁止に協力するボランティア活動へのお礼などとしても発行できるよう働きかけ、外来魚を活用した独自の地域通貨として定着させたい」
県の委託で、回収して乾燥機で魚粉に変え、近くのNPO法人が運営する農場で肥料として使う計画を立てている共同作業所「アグリの里」(安土町)藤田正裕所長
「肥料に使えるほどは集まっていません」
大津市で貸しボート業を営む寺田京二さん
「まだ、平気でリリースする釣り人がほとんど」「条例ができた以上、従うしかない」「マナー向上に努めれば、3年後には良い方向に向かうかもしれない。ルールを守らなければ、ますます規制が強くなるだけだ」
琵琶湖博物館の中井克樹主任学芸員(動物生態学)
「生態系が崩れたのは人間のせい。外来魚を減らすのは私たちの責任」
| 2003.7.4 |
bk1売上ランキングで総合34位 ゼゼラ本
オンライン書店bk1の売上総合ランキング(6月23日〜6月29日)で、「ブラックバスがいじめられるホントの理由」が34位。ジャンル別ランキングでは、「人文・社会・ノンフィクション」で3位、「科学・技術・医学・建築」で4位になっている。
ゼゼラ「なんだかよくわからないけどbk1でだけ不思議な事態に。とりあえず記念にスクリーンショットを撮っておきました」
bk1「人文・社会・ノンフィクション」ランキング
1 バカの壁(新潮新書 003) 養老 孟司著
2 疲れすぎて眠れぬ夜のために 内田 樹著
3 ブラックバスがいじめられるホントの理由 青柳 純著
4 真相・戦艦大和ノ最期 原 勝洋著
5 ジェノサイドの丘 上 フィリップ・ゴーレイヴィッチ著,他
6 あのころの未来 最相 葉月〔著〕
7 ジェノサイドの丘 下 フィリップ・ゴーレイヴィッチ著,他
8 アホ腰抜けビョーキの親米保守 小林 よしのり著,他
9 映画の構造分析 内田 樹著
10 環境危機をあおってはいけない ビョルン・ロンボルグ著,他
(2003年6月23日 〜 2003年6月29日)
bk1「科学・技術・医学・建築」ランキング
1 学研電子ブロックEX−150復刻版拡張キット 光実験60(大人の科学Vol.7A)
2 理系白書 毎日新聞科学環境部著
3 タイムマシンをつくろう! ポール・デイヴィス著,他
4 ブラックバスがいじめられるホントの理由 青柳 純著
5 学研電子ブロックのひみつ 大人の科学編集部編
6 あのころの未来 最相 葉月〔著〕
7 ビル・ゲイツの面接試験 ウィリアム・パウンドストーン著,他
8 環境危機をあおってはいけない ビョルン・ロンボルグ著,他
9 プラネタリウムを作りました。 大平 貴之著
10 美しくなければならない グレアム・ファーメロ編著,他
(2003年6月23日 〜 2003年6月29日)
| 2003.7.3 |
芦ノ湖のバス漁業権も打ち切り求める 生態系協会
財団法人日本生態系協会は、神奈川県・芦ノ湖のブラックバス漁業権打ち切りとブラックバス放流禁止を求める要望書を、6月20日付で松沢成文・神奈川県知事に提出した。河口湖などに関する要望書も山梨県知事宛に提出している。山梨県知事に対しては生物多様性研究会や魚類学会などから同趣旨の要望書が提出されていたが、芦ノ湖に関するものはなかった。
芦ノ湖のブラックバスは、1925年の赤星鉄馬らによる放流がルーツで、いわゆる「密放流」とは全く関係がない。このため、駆除派が多用する「漁業権対象とすることが『密放流』の追認になる」という論理はあてはまらないが、この点についての言及は要望書にはない。
【神奈川県知事に対する要望書】
内水面漁業権切り替えに関する要望書 −湖沼の自然再生を進めるために−(日本生態系協会)
http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/proposal/20030620_02.htm
【山梨県知事に対する要望書】
内水面漁業権切り替えに関する要望書 −3湖の自然再生を進めるために−(日本生態系協会)
http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/proposal/20030620.htm
バス釣り関連雑誌8月号
スポーツ&フィッシングニュース
「バス問題を考える 長野県知事はリリ禁の再検討を命じた。」(萱間修氏) 長野のリリース禁止委員会指示決定までと知事による見直しの経緯。
これまでの巨大な冊子が8月号から小さくなりました。
Basser
「リリ禁ネットから始めよう第2回」 長野県リリ禁見直し、ゼゼラ本紹介。
「バサー喫茶室」 6月29日の朝日新聞リリ禁シンポでの升秀夫氏の主張する予定の内容。
ゼゼラ本の広告 1/2ページ
ロッド&リール
「全国バス釣り場緊急レポートVol.2 長野リリ禁延期を決断した男 田中康夫知事に会ってきた!!」 会ってきたというのは、5月18日のシンポジウムに行ったという意味なのでした。その他、神流湖のコクチバス駆除、霞ヶ浦意見交換会、ブルーギル食材化。
ルアーマガジン
関連記事なし
フライの雑誌(61・季刊初夏号)
「「皇居お堀のかいぼり作戦」は、ヘンだ マスコミ外来魚報道の、ばかばかしい中身にあきれる」(小柳健太郎氏) 現場に勝手に立ち会った小柳氏のレポート
「釣り場時評37 ブラックバス駆除騒ぎに感じる気味悪さ」(水口憲哉氏) 皇居お堀の外来魚駆除など
「なぜブラウントラウトは、北海道から駆除されるのか ―北海道内水面漁場管理委員会への質問状」(三浦幸浩氏) 北海道でのブラウントラウト駆除についての批判的レポート
・とある人によると、フライの雑誌も読むべしということなので、追加いたしました。
・別のとある人によると、「『もっとバス問題を取り上げよ』という手紙を各編集部に送るべし」ということでした。
今週の外来魚回収量(6月24日〜30日)
| 6月24日〜30日 | 回収量 | 前週回収量比 | 4月からの累計 |
| 外来魚回収ボックス(設置数33) | 262.5kg | ▼9.5kg | 2397.5kg |
| 外来魚回収いけす(設置数13) | 25.8kg | ▼6.8kg | 631.2kg |
| バスターズ | 34.3kg | ▼65.6kg | 730.0kg |
回収ボックス・いけすの魚種:個体数は大半がブルーギル。重量では約1/5がブラックバス。
外来魚回収施設(回収ボックス・回収いけす)の利用状況について(自然保護課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/7/3/0703dg0001.pdf
外来魚バスターズ駆除成果 2003(外来魚バスターズ)
http://gairaigyo-busters.jp/report/statistics/data2003.php
| 2003.7.2 |
ノーリリースありがとう券引換所にアークロイヤルボートクラブなど13ヵ所
県自然保護課琵琶湖レジャー対策室は2日、釣った外来魚を回収場所に持ち込むと500gあたり100円分が配布される「ノーリリースありがとう券」の引換所と協力店を発表した。5日から9月末まで行われる。発行予定枚数は3万枚(300万円、外来魚15トン相当)で、予定枚数に到達した場合は期間内でも配布は終了する。また、実験事業の実施により得られた資料、問題点などを関係機関、学識経験者等で検討する検討会を、事業途中の8月と引換終了後の月の2回開催するという。
2日付京都新聞ネット版によると、引換所は次の13ヵ所。旅館あみ定(大津市)、旅館八景館(同)、アークロイヤルボートクラブ(同)、民宿日出美荘(志賀町)、民宿舞子屋(同)、うかわファームマート(高島町)、大山石油(安曇川町)、民宿旅館大作(西浅井町)、道の駅湖北みずどりステーション(湖北町)、道の駅近江母の郷文化センター(近江町)、宮川石油(豊郷町)、びわこ大中愛菜館(近江八幡市)、道の駅草津グリーンプラザからすま(草津市)。券が使用できる協力店は、引換所を含む32ヵ所と、既存の地域通貨「おうみありがとう券」の協力商店217店舗。
ノーリリースありがとう券実験事業の実施について(自然保護課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/7/2/0702dg0001.pdf
外来魚釣ったら金券と交換 滋賀県 引換所と協力店公表(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003jul/02/W20030702MWE1S000000043.html
毎日新聞が琵琶湖外来魚問題特集
2日付毎日新聞大阪本社発行夕刊は、「琵琶湖・外来魚問題(上)」という記事を掲載。「食に転用 水際の共生」との見出しで、ブルーギル食材化の取り組み、ブルーギルの魚醤、ブラックバスのなれずしを取り上げている。
「生態系の回復に効果があるのか判断できない」 ミシガン州立大教授
28日付中日新聞滋賀面に掲載された第10回世界湖沼会議(シカゴ)をレポートした鈴木智行記者の記事によると、五大湖の生態系を研究するミシガン州立大のマイケル・ジョーンズ教授に琵琶湖の外来魚駆除やリリース禁止について聞いたところ、「確かに数を減らすことになるが、それが生態系の回復に効果があるのか判断できない」と首をかしげたという。記事は、「五大湖では規模が広すぎて、撲滅という目標を立てられないのが現実のようだ」としている。
ちなみにミシガン州立大と滋賀県立大は姉妹校か何かだったはず。
19日に連合滋賀主催釣り大会
2日付京都新聞ネット版によると、労働組合の連合滋賀が19日に「ビワバス釣り大会」を予定している。大会は琵琶湖の生態系保護を目的に1990年から始めたもので、当初から釣った魚の持ち帰りを訴えていたという。リリース禁止条例が施行されたため、昨年度までの魚の全長を競うルールから、総重量を競うルールに変更される。
釣った魚の総重量を競おう 19日にビワバス釣り大会(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003jul/02/W20030702MWE1S000000045.html
漁船エンジン偽装 漁業者ら10人書類送検
27日付京都新聞ネット版によると、琵琶湖の漁船がエンジン出力を偽装していた事件で、滋賀県警は27日、県内の漁船建造業者2人と漁業者8人の計10人を公正証書原本不実記載の疑いで書類送検。ヤンマーディーゼル関連会社は「共謀の事実が確認できない」として立件を見送り。
漁船の出力を低く偽って登録 近江八幡署 容疑で漁業者ら書類送検(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003jun/27/W20030627MWB1S000000115.html