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2003.3.15

大自然の神秘!? 新理論・ブラックバスがモロコを吐く

ゼゼラ「ちょっとおもしろいものをつくってみました。まずはこちらのページをご覧ください」

琵琶湖のブラックバスとモロコの漁獲量相関
http://zezera.tripod.co.jp/data/g-toukei/bass-moroko.html

ゼゼラ「1990年前後にブラックバスの漁獲が増えた時、『その他モロコ』(ホンモロコ以外のモロコ)の漁獲が増えていたという不思議な現象です。出所は、『海面漁業生産統計調査』(農林水産省近畿農政局滋賀統計情報事務所)という、滋賀県も使っているデータです。同じデータも滋賀県が使うとこんな風になるわけですが...」

リリース禁止条例審議過程での県資料
http://zezera.tripod.co.jp/data/cmte/pref07.gif
http://zezera.tripod.co.jp/data/cmte/pref08.gif

カワウ「あら不思議。『ブラックバスがモロコを吐く』ですか。データ解釈なんていかようにもできるものですな」

2003.3.14

滋賀県釣り団体協議会が発足の方向

休止状態だった滋賀県釣り団体協議会を新たに発足させる準備が行なわれている。1回目の準備会合として「琵琶湖の釣りを考える会」が3月13日に大津市民会館で行なわれた。行政に対する釣り人側の窓口となることが主な目的で、これまでのLBFCなどがローカルな任意団体だったのに対して、社団法人である全日本釣り団体協議会(会長=亀井善之・自民党衆議院議員)の地域組織という位置付けとなる。準備会会長には加藤誠司氏が就いている。

滋賀県釣り協発足へ(全日本釣り団体協議会)
http://www.zenturi-jofi.or.jp/sintyaku/sigaturikyou.htm
社団法人・全日本釣り団体協議会
http://www.zenturi-jofi.or.jp/

レジャー利用監視員に66人を委嘱へ 他制度の監視員もレジャー利用を監視

12日付京都新聞ネット版によると、滋賀県は12日、外来魚のリリースなどを監視する「琵琶湖レジャー利用監視員」に、4月1日付で66人を委嘱すると発表した。また、既存の鳥獣保護員や自然公園指導員、不法投棄監視パトロール、環境美化、自然保護、環境の各監視員と合わせて7制度の計295人を「琵琶湖環境監視員」と総称し、各制度の本来業務に加えて、レジャー利用に関する湖岸パトロールも行う。琵琶湖環境監視員は、背中の部分に琵琶湖の形と「滋賀県琵琶湖パトロール」の文字をデザインしたそろいの青のジャンパーを着るという。

琵琶湖監視員 66人を委嘱 レジャー用ボートや外来魚再放流(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003mar/12/W20030312MWA1S000000070.html

Lure magazine 4月号

107〜109ページ 1月19日の琵琶湖・環境シンポジウム、1月20日のリリ禁訴訟初公判、長野リリ禁パブリックコメント、長野リリ禁反対署名、秋田リリ禁、日釣振主催日米スポーツフィッシング会議。

ゼゼラ「関連記事は以上ですが、この時期に村上晴彦・琵琶湖漁港道場論と長浜周辺フィールドガイドってねぇ」
カワウ「さすがに彦根旧港湾ではないわけだけど、問題が他に移るだけではないかと」

た〜いへ〜ん 産経新聞が記事への直リン中止を求めるメールを送信

探偵ファイルによると、産経新聞社デジタルメディア局電子営業部企画担当次長の伊東繁氏が、産経新聞ホームページの掲載記事に直接リンクを張ることを中止するよう求め、複数のホームページに対してメールを送付している。当ゼゼラノートには、現在のところ、その種のメールは届いていない。

ZAKZAK来たりて、抗議する(探偵ファイル)
http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop/0303/13_01/index.html

ゼゼラ「いろいろと調べると、『断りなく直リンすることは法的に何ら問題ではない』と考えて問題ないようなのだけど、何せ判例がないので、こういうサイトを作る側はいつも不安だったりします。おかげで、著作権の勉強をしたりして、なかなか大変なのです」

滋賀県漁業調整規則移植放流禁止規定の変遷

滋賀県漁業調整規則の移植放流禁止規定の変遷をまとめて資料集に載せました。ただそれだけの話なのですが、古い規則は県庁の文書庫などごく一部にしか残っていないと思われ、手元に集まったので載せておきます。

変遷をまとめると次のようになります。実際の規定は下のリンク先にまとめました。
昭和26年9月1日〜昭和54年7月22日 県内に棲息しない水産動物の移殖の禁止
昭和54年7月23日〜現在 県内への水産動物の移植の禁止(16種をホワイトリスト方式で除外)

滋賀県漁業調整規則移植放流禁止規定の変遷
http://zezera.tripod.co.jp/data/sga-choseikisoku.html

2003.3.13

リリース禁止除外を狙う!? 遊漁船法登録騒動

13日付京都新聞によると、「外来魚の再放流(リリース)を禁止されずにすむ」として、ボートを所有する釣り愛好家の間で、ボートを遊漁船に登録しようとする動きが広まっている。遊漁船の登録に関する法改正に伴って2月20日に行なわれた説明会で、県水産課職員が「業務の場合は対象外」と答えたことがこの騒動に輪をかけている模様。

遊漁船はリリース対象外 琵琶湖 釣り愛好家らが登録(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003mar/13/W20030313MWC3S000000005.html

ゼゼラ「琵琶湖のリリース禁止条例は、レジャー活動の場合に限ってリリースを禁止にしています。こうなった背景には、県漁連と県の力関係とか、全国初と思われる『レジャーを包括的に扱う条例』を作りたかった県の思惑などがあるようなのですが、そういう規制になっているわけです。で、何がレジャーなのかの定義は、条例では『レクリエーションその他の余暇を利用して行う活動をいう』としか書かれていません。こうした場合、本来は裁判を通じて線引きが行なわれるわけですが、罰則がないので裁判にもなりません。このため、レジャーではないという何らかの根拠付けをつくってしまえば、確かに条例の規制の対象外になるのです。県側も、条例がレジャーの場合に限定している以上、『業務の場合は対象外』と言うしかないわけです。それで、遊漁船法の改正に伴って、バス釣りのガイドもきちんと登録しなくてはいけないという話がちょうどこの時期に重なったので、こんな話になっているのです」
カワウ「もともと罰則がないから、抜け穴は『自称』で充分なのにね。自称・バスプロとか、自称・学術研究とか。あ、『ヒューマン・フィッシングカレッジ』の学生になるってのもどうですかね。『釣りをするのが勉強です』なんて」
ゼゼラ「まあ、アホらしい騒ぎでしょう。そんなことするくらいなら、堂々と条例破りしたらどうかと。登録したからって、リリースすることが周りの理解を得られるわけでもないんだから」

ブルーギルを用いた淡水真珠養殖の記録資料 滋賀県水試で発見される

滋賀県水産試験場でこのほど、1960年〜1970年ごろに行なわれたブルーギルを用いた淡水真珠養殖に関する当時の記録資料が発見されました。FB's掲示板などで曖昧な情報となって流れているため、正確なところを記しておきます。

  経過
2月、A氏らが滋賀県に対して、ブルーギルを用いた淡水真珠養殖に関する一切の資料の公文書公開を請求。2月末に県水産課が開示したが、その時はわずかな資料しかなかった。そのためA氏らが「そんなはずはない」などと水産課担当職員と交渉したところ、「県水産試験場へ行ってみたらどうか」という話になった。

3月5日、A氏らが水産試験場に行ったところ、水産試験場も「冊子となって配布された研究報告など以外に、そのような資料はない」という見解だったが、水産試験場資料室内を探してもよいとした。このためA氏らが資料室内を探したところ、資料室最奥の棚に、それらしき資料箱2つが発見された。箱の中に入っていたのは、真珠養殖関連の研究が盛んに行なわれていた当時のナマの資料だった。しかしこの日は時間がなかったため、一部を見たのみで出直すことになった。

翌3月6日、資料の続きを見ようとA氏らが水産試験場に行ったところ、水産試験場担当職員は「ないと思っていたものがあったということなので、最初の公開決定の範囲外である。再度公開請求が必要である」と言い、閲覧が許可されなかった。このため再度公開請求を行なうこととなったが、問題の資料箱に貼られていた箱内の文書リストを求めたところ、そのリストが資料管理データベースからプリントされてきた。本当に最初から「ない」資料だったのか?

3月12日、2度目の公開請求に対して、資料が公開された。資料には、「数百尾のブルーギルをカゴに入れて湖水につけたが、回収時にはカゴが壊れており0尾だった」と理解できる記録が見受けられた。またほとんどの記録で、カゴに入れて湖水につけたブルーギルは、回収時には尾数が2割程度少なく記されていた他(ただし、逃げ出したのか死んだのかは不明)、なぜか数か増えている記録もあった。

また12日の資料閲覧で、5日に見たと記憶していた文書1枚(民間養殖場にブルーギルを販売していたことが記されていたという)が見当たらないとA氏らが訴え、A氏らは何らかの者が「公文書毀棄」をした疑いがあるとして警察を呼んで事情を説明した。

ちなみに今回の資料の発見は、県が深く関与していた淡水真珠養殖によってブルーギルが琵琶湖に侵入した疑いが濃いということが、当時の資料によって改めて確認されたということを意味するものである。この説については、県当局は議会答弁などで否定したものの、既に公然の秘密になっているとも言える。しかし、この説の信憑性の高さが当時の資料によっても確認されたということの意味は大きいと言えよう。

バス釣り雑誌4月号チェック

Basser
「琵琶湖バス事情の明と暗 §9 全面対立・琵琶湖リリース問題 ―対立から見えるものは何か?―」(平村尚也氏) 1月19日の擁護派シンポ、1月26日の駆除派シンポ、1月20日のリリ禁訴訟初公判、訴訟の原告となった清水國明氏、適正利用審議会委員になった加藤誠司氏、審議会での北村氏(県漁連副会長)・海東氏(新旭町長)の発言など。ちなみに加藤氏は記事中で、「個人の思いとしては、地元のボート業界には嫌われるかもしれないけど、しばらくは琵琶湖に行かないのがいいだろうね。7割の釣り人が来ないと言っておきながら、3割以上の釣り人が来ていたら説明がつかなくなる」とコメント。「関西発フィールドレポート」が消えたので、平村琵琶湖レポートが2ページから4ページに。ただしBasser誌自体はますます薄く210ページ。
「Anglers' conference 8th cast 連立与党の時代」(道下裕氏) 釣りのジャンルを超えた釣り人の総意が必要だという主旨。

LureMagazine Rod and Reel
内容を覚えていません。もう一度立ち読みしてきます。

2003.3.12

滋賀県2月補正予算 県主催駆除釣り大会は「漁港漁村活性化対策事業」の巻

 滋賀県の2003年2月補正予算の概要が滋賀県ホームページで公開された。

 リリース禁止関連では、自然保護課所管の自然公園管理行政費「琵琶湖ルール施行プレ・イベント開催事業費負担金」に70万円。22・23日の県主催駆除釣り大会で配布される「ノーリリースありがとう券」の費用となる。

 また、水産課所管の漁港漁村活性化対策事業費「琵琶湖ルール施行プレ・イベント開催事業費負担金」には2000万円。22・23日の県主催駆除釣り大会、C・W・ニコル氏らによる講演会・シンポジウムの開催費用となる。

平成15年2月補正予算の概要(滋賀県)
http://www.pref.shiga.jp/yosan/hosei15-02/

カワウ「水産課の方の『漁港漁村活性化対策事業費』という怪しげな名前はナンジャラホイ?」
ゼゼラ「たぶん、発表資料の中の『国 13,505』という表記がポイントです。『漁港漁村活性化対策事業費』は、びわ町南浜漁協の水産鮮度保持施設(冷凍庫等)整備事業への助成と合わせて、2420万2千円の予算が組まれているわけですが、このうちの1350万5千円が国の補正予算に伴う補助金ということのようです。補助金をもらってるから、実態と乖離した事業名がついている(補助金の名前がついている)のだと思われます。しかも、滋賀県の税収が増えたわけではないから、残りは県債だね」
カワウ「何だかカラクリが見えてきたけど、あーあ、これはどう考えても無駄使い。駄目やよ、こんなことやってちゃ」

2003.3.11

リリ禁下でのトーナメント開催について清水國明氏が否定的見解

リリ禁下でのトーナメント開催について、清水國明氏が否定的見解を示した。「(リリース禁止に駆除の効果がないという考え方から)リリ禁解除を目指す釣り人であれば、自分たちの未来のために、迷わず参加自粛に同調してくれると信じています。どうか、足元でなく、未来を見つめて、判断してください。」と言明(リリ禁ネット・WEBフォーラム・投稿No.400)。

22日の県主催シンポ ニコル氏の他に県漁連・杉本氏、琵琶博・中井氏ら

11日付京都新聞ネット版によると、22日に県主催でC・W・ニコル氏講演会と共に行なわれるシンポジウム「新しいびわ湖の釣りルール−自然と釣りを考える」に、県漁連の杉本敏隆副会長、滋賀大の川嶋宗継教授(レジャー利用適正化審議会委員)、琵琶湖博物館の中井克樹主任学芸員、琵琶湖の釣り愛好家の5人が参加する。

外来魚の再放流禁止を考える 22日、大津でシンポ(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003mar/11/W20030311MWC3S000000138.html

3度逮捕の県漁連会長辞任 後任は守山漁協・北村氏か朝日漁協・杉本氏

8日付京都新聞滋賀版によると、恐喝の疑いなどで3度逮捕された県漁連の川森芳一会長が7日、県漁連会長職と県関係の審議会委員などを辞任した。後任は、守山漁協副組合長の北村勇氏と朝日漁協組合長の杉本敏隆氏の現副会長2人から選ぶという。

2003.3.8

NBCリリ禁トーナメント問題

NBC琵琶湖湖南チャプターがホームページ閉鎖
4月以降にリリース禁止トーナメントを開催する予定のNBC琵琶湖湖南チャプターのホームページが8日、閉鎖された。8日23時現在、トップページには「NBC湖南ホームページはただいまメンテナンス中の為に停止しています。ご迷惑をおかけ致しますがご了承願います。」と表示されているが、リリ禁トーナメント開催をめぐって掲示板で批判が相次いでいたことが原因と見られる。

清水氏は「腰砕けの妥協案を勝手に出さないでもらいたい」
一方、清水國明氏は最新のリリ禁ネット「今週の清水國明」で「県のやることや、条例に反対してばかりいても仕方ないから、と僕らの今日までの戦いを否定して、相手に擦り寄る腰砕けの妥協案を勝手に出さないでもらいたいものです。」とコメントしている。

2003.3.6

NBCリリ禁トーナメント考 論点はココです

ゼゼラ「相変わらずNBC琵琶湖湖南ホームページの掲示板が荒れてます」
カワウ「なぜNBCのリリ禁トーナメント開催が問題となるかと言うと、国松クンがわざわざトーナメントに触れて、こんな議会答弁をしてるからなんだよね。どれだけの人が記憶しているか知らないけど。これは重要な答弁ですよ」

国松クンの議会答弁(2002年7月22日)
効果の面でありますが、例えば琵琶湖で現在毎週のようにブラックバス釣りのトーナメントが開催されております。このうち、規模の大きいものでは約500人の参加者が1日合計で500キログラムを超えるブラックバスを釣り上げておられます。トーナメントの参加者と一般の釣り人との技量の差といったこともありますけれども、琵琶湖にはブラックバス釣りを目的として、年間延べ70万人の釣り人が訪れておられますことを考えますと、外来魚を減らしていく観点からは、リリースの禁止が相当の効果を持つものと期待するものであります。

カワウ「ボクが国松クンなら、『全国的なバス釣り団体のNBCも、リリース禁止をルールとしたトーナメントを開催し、xxトンが釣り上げられました』とリリース禁止の実績を示すのに使うね、間違いなく」
ゼゼラ「一方では、琵琶湖のバス釣りを完全に干し上げちゃったら、だれがリリ禁に反対していくのだろうということも重要なことで。ここのところのバランスが問題なわけです」
カワウ「第1回のリリ禁トーナメントは、5月18日の西ノ湖でのショアトーナメントです」

県漁連会長ら7人、恐喝の疑いで3度目の逮捕

滋賀県警は5日、県漁連会長ら7人を恐喝の疑いで3度目の逮捕。同日、大津地検は前回の逮捕事案で県漁連会長ら8人を起訴。

滋賀県漁連会長ら再逮捕 100万円恐喝容疑(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003mar/06/W20030306MWB1S000000094.html

2003.3.4

ヤンマー西日本を捜索 琵琶湖の漁船馬力偽装問題

4日付産経新聞ネット版によると、滋賀県警は4日、琵琶湖の漁船のエンジン馬力偽装疑惑で、公正証書原本不実記載容疑でヤンマー西日本舶用販売部事務所(尼崎市)を捜索。漁船建造業者と共にエンジン販売担当者が漁船の売り込みに同行、規制の馬力を超えていることを知りながら搭載エンジンについて説明し、漁船の登録申請の虚偽記載に関与した疑いがもたれているという。

ヤンマー西日本を捜索 漁船馬力偽装(産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/030304/0304sha125.htm
ヤンマー関連会社を捜索 滋賀県警 漁船エンジン偽装の疑い(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003mar/04/W20030304MWB1S000000122.html

県漁連会長ら7人を別の恐喝容疑で再逮捕へ

4日付京都新聞ネット版によると、滋賀県警は4日、県漁連会長らの恐喝事件で、2000年10月にも別の業者から現金を脅し取っていたとして恐喝容疑で逮捕状を取った。工事現場は漁場から約20キロ離れていたが、県職員が業者を会長らの元に案内、作業内容を事前に説明させていたことも分かったという。

滋賀県漁連会長ら7人再逮捕へ 別の業者から恐喝容疑(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003mar/04/K20030304MKB1S000000131.html

タイリクバラタナゴ・ソウギョはリリース可

 3日付京都新聞ネット版によると、滋賀県は、4月1日からのリリース禁止の対象をオオクチバス、コクチバス、ブルーギルの3魚種のみとする方針を固めた。条例では、リリース禁止の対象魚を「ブルーギル、オオクチバスその他の規則で定める魚類」と定めている。昨年の条例可決後の報道(朝日新聞ネット版2002.10.16)では、ソウギョやタイリクバラタナゴを含めることが示唆されていた。

 京都新聞によると、▽在来魚への食害が大きい▽釣り人が釣り上げる割合が高い▽釣り上げた場合、種類が判断しやすい――ことが3魚種をリリース禁止とした理由で、タイリクバラタナゴなど他の外来魚は「釣り上げられることはほとんどない」として対象外とされることになったという。

バス2種とブルーギルを再放流禁止に 滋賀県が方針固める(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003mar/03/W20030303MWC3S000000103.html

住民監査請求棄却を受け提訴 駆除事業混入問題で浅野大和氏

リリ禁訴訟の原告の1人である浅野大和氏は3日、滋賀県の外来魚駆除事業で在来魚が混入しているなどとして請求した住民監査の棄却を受け、大津地裁に提訴した。(2月28日付ゼゼラノート参照)

釣り愛好家ら県の姿勢を批判 外来魚駆除事業で提訴(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20030304/lcl_____sga_____001.shtml
外来魚駆除の補助金停止訴える 大津の釣り愛好家(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003mar/03/W20030303MWB2S100000104.html

ゼゼラノート投票の結果

Q.水を抜いたら在来魚だらけ。皇居・牛ヶ淵のギルはどこへ行った?

もともといなかった。魚類学者の調査の誤り。 147票
吹上御所にかくまわれている。 54票
駆除を察して自分でとなりの堀へ逃げた。 17票
石垣の間に隠れている(環境省説)。 13票

2003.3.1

造船業者などを家宅捜索 琵琶湖漁船の違法エンジン問題

1日付読売新聞滋賀面によると、滋賀県警は28日、琵琶湖の漁船の違法エンジン問題で、実際より低い馬力数を刻印した銘板に付け替えたり、県に申請する登録申請書の馬力数を改ざんしたりしていたとみて捜査、造船業者2社などを公正証書原本不実記載の疑いで家宅捜索。漁業者と造船業者のどちらから偽装を持ちかけたのかなどについて、引き続き調べを進めるという。また、偽装銘板の取り付けは、不正競争防止法に触れる可能性もあるとみているという。

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