| 2003.2.15 |
朝日新聞朝刊『私の視点』欄 「外来魚論争 実態把握し駆除に理解を」
15日付朝日新聞朝刊『私の視点』欄。杉本敏隆氏(朝日漁業協同組合長(滋賀県湖北町))「外来魚論争 実態把握し駆除に理解を」。杉本氏は県漁連副会長。
朝日漁業協同組合 http://www.f7.dion.ne.jp/~asahig/
要旨
湖辺環境の改善と外来魚駆除は、琵琶湖の漁業の存亡がかかった緊急の課題。水口氏が前提となる事実認識を見誤っている。漁業者によるブラックバスの駆除は40トンではなく137トン。稚魚も駆除しているので匹数では釣り人の比ではない。様々な在来魚の資源回復策にも取り組んでおり、外来魚対策と一体となってこそ効果がある。漁業者の努力と外来魚駆除の必要性を理解していただきたい。
ゼゼラ「では内容をみていきましょう」
――90年に48億円あった琵琶湖の漁獲高は、昨年は13億円にまで激減した。アユ以外の魚は最盛期の1割以下の漁獲しかない。
カワウ「『知らぬ存ぜぬ冷水病』ということだね」
――漁業者が01年に漁獲したブラックバスは40トンどころか、137トンである。今年度は国や県の支援も得て、9カ月間で400トンの外来魚を駆除した。
ゼゼラ「137トンという数字がどこから出てきたのか、調べてみました。そうしたら、2001年の漁獲統計(農水省滋賀統計情報事務所)でブラックバスの数値が137トンになっていました。県水産課のホームページでは2月12日に掲載されたばかりのものです。で、前年までだと、『多い年で40トン』というのは正確な数値です。それで、40トンと137トンという2つの数値が登場したわけです」
カワウ「でも、137トンのブラックバスが獲れたとすると、話のつじつまが合わなくなってくるんですけど。2002年1月27日の戻す会シンポで配布された県資料によると、2001年1月から12月までの外来魚捕獲量は244.7トン。2002年4月11日の中日新聞滋賀面記事によると、『県漁業協同組合連合会によると、九割以上はブルーギルで、ブルーギルは増える一方でバスは減る傾向』ということなのだけど」
ゼゼラ「んー、なんだか真相不明」
カワウ「それと、前半でバスの話をしておいて、なぜか後半で何も断らずにブルーギルを混ぜた数字にするのもよくわからないところ」
――外来魚の駆除効果は漁獲量のみで測られるものではない。将来の食害を考慮すれば匹数も大事な要素である。我々は(略)極小から大型まで漁獲している。匹数では釣り人の比ではない。
ゼゼラ「稚魚は釣りでは捕まらないのは当たり前。この論理展開だと、リリ禁は効果がないと言っているようなものなのだけど」
カワウ「そもそも水口氏の指摘は条例によるリリースの禁止は逆効果というものなのに、なぜか杉本氏は漁業者の駆除がいかに効果的かを語っているから議論がねじれている」
――漁業者の努力と外来魚駆除の必要性を理解していただきたい。
カワウ「エンジン偽装問題には一言も触れないで、『漁業者の努力』って言われてもね」
| 2003.2.14 |
清水國明氏「釣戦記」 ブックレビュー
ゼゼラ「清水國明氏の書き下ろしの部分と、リリ禁ネット掲載の文章を基にした部分で構成されています。リリ禁ネットを読んでいる人にはやや物足りなさもあるかもしれませんが、それでも書き下ろしの部分は読む価値があります。急いで出版したという感じが滲み出ているのは致し方なしでしょう」
カワウ「リリ禁ネットのWEBフォーラムに投稿された文章を多く採用しているので、長文を数多く投稿したデラシネ氏が影の作者という説も」
ゼゼラ「文章にしてまとめるという点で、デラシネ氏はネット上の擁護派の中で傑出しているでしょう」
「釣戦者」(清水國明著・つり人社・1200円)
「WEB国明創研」のネットショッピングで先行販売中
「異議あり! 生命・環境倫理学」 ブックレビュー
ゼゼラ「『生物多様性が大切だ』と言う駆除派の人たちの主張は、元をたどれば環境倫理学というものに依拠しています。この本の後半は『環境倫理学の袋小路』というタイトルで、その環境倫理学を批判。目次には『人間中心主義で悪いか』、『環境保護にはウラがある』、『ファッションとしてのエコロジー』なんてフレーズが並んでいます」
カワウ「いくつかの新聞の書評欄で取り上げられてたね。著者は哲学・倫理学が専門の大学の先生。専門書の部類なので価格は高くて2600円。内容はどうだった?」
ゼゼラ「例えばこんなことが書いてあります」
現在の生態系は三百年前の生態系とは違って、生物の種類も数も違っているだろう。また、百年後の生態系も、それらとは違って生物の種類も数も違っているはずだ。ところが、どの生態系が価値的に優れているかは、人間的な視点を導入しない限り、生態系からは言えない。現在の生態系を守る特別な理由はない。
もし、「生態系を守れ」と主張する人がいれば、その人は「現在の生態系を守れ」と主張する以外にはない。ところが、この主張は単に「現在の生態系への偏愛」以外の何ものでもない。現在の生態系を守る特別な理由がないのだから、この主張は趣味的な態度表明なのだ。
ゼゼラ「駆除派の言っていることがどういうことなのか考える上では参考になるでしょう。2600円の価値があるかと言うとちょっと疑問も。でもこの類のことをきちんと書いた本はあまりないので読んでみる価値はあるでしょう」
「異議あり! 生命・環境倫理学」(岡本裕一朗著・ナカニシヤ出版・2600円)
出版ダイジェスト.net 編集者の独り言
吉田千恵(ナカニシヤ出版)が語る『異議あり! 生命・環境倫理学』
http://www.digest-pub.net/menu06.html
朝日新聞2月9日掲載書評 評者・山形浩生(評論家)
http://book.asahi.com/review/index.html?info=d&no=2968
読売新聞1月12日掲載書評 評者・池田清彦(山梨大学教授)
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20030112ii01.htm
産経新聞1月12日掲載書評
http://www.sankei.co.jp/news/030112/0112boo015.htm
県が「ノーリリースありがとう券」の応援企業・商店街募集
3月22・23日に開催予定の県主催駆除釣り大会「キャッチ ザ ギル&バスフェスタ」で、釣った量に応じて配布される「ノーリリースありがとう券」と交換する地元産品や地元商店街商品券の提供を、県が呼びかけている。
<県プレスリリース>外来魚のリリース禁止に関する啓発イベントを開催(水産課)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/2/14/0214gf0001.PDF
| 2003.2.13 |
県の新年度当初予算発表 リリ禁広報啓発活動費が大幅マイナス査定
県の新年度当初予算案が12日、県ホームページ「滋賀県の財政」で公開された。1月27日時点で多くの項目が調整中だった自然保護課所管の琵琶湖レジャー利用適正化推進事業は、1億1585万円の当初要求が、8449万円に削減された。
削減割合が大きいのが広報啓発活動で、4562万円の当初要求が2861万円に。FMラジオ広告の制作・放送、外来魚駆除釣り大会の開催補助、啓発マンガの制作、琵琶湖いきもの賛歌イメージソングの制作がゼロ査定となった。また指導監視活動も1526万円の当初要求が1026万円と大きく削減。
水産課所管の「有害外来魚ゼロ作戦事業」は、1月27日時点と同様で3億9474万円の要求が3億6352万円への減額。
滋賀県の財政(県ホームページ)
http://www.pref.shiga.jp/yosan/index.html
「NO・リリースありがとう券」で17.5トン分買取り 監視員は66人
12日付中日新聞ネット版によると、県は新年度当初予算案に、「NO・リリースありがとう券」の発行実験事業費350万円を計上した。7月から9月の釣りシーズンに、県内6カ所の引換所を設置、外来魚1キロを200円分の券と引き換えるという。事業費は
17.5トン分に相当する。また、リリースを見張る監視員は66人が雇用される。
琵琶湖の外来魚再放流禁止 「地域通貨」を滋賀県発行へ(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20030212/eve_____sya_____008.shtml
戻す会への駆除釣り大会開催補助がゼロ査定
ゼゼラ「『外来魚駆除釣り大会の開催補助』、要するに戻す会への補助なわけですが、これがゼロ査定」
カワウ「駆除釣りに対してやたらと冷淡だね。水産課所管の外来魚釣り大会開催は1月27日時点で既にゼロ査定になっているし、さらに今回、戻す会への補助もゼロ査定」
ゼゼラ「3月末の県主催駆除釣り大会は、知事が実行委員長にまでなってるのに、謎」
カワウ「あと、『7月から9月が釣りシーズン』っていう発想は何? そんな時期に釣りなんて暑くてやってられないぞ。戻す会ですらその時期は外してるのに」
県漁連会長ら8人を恐喝容疑で再逮捕 恐喝未遂事件では起訴
12日付京都新聞ネット版によると、滋賀県警捜査2課などは11日、恐喝未遂の疑いで逮捕・送検されていた県漁連会長ら8人を、他の業者から恐喝した疑いで再逮捕。2001年3月ごろ、滋賀県近江町発注の公共下水道工事を請け負った県内の業者から現金約30万円を脅し取った疑いが持たれているという。
県漁連会長らが所属する上多良漁協が90年から現在までに約1億円余りを「協力金」などの名目で得ていたと県警はみており、漁協の収入の約6割を占めていたという。
また大津地検は11日、8人を既に逮捕・送検されていた恐喝未遂罪で起訴した。
13日付中日新聞ネット版によると、再逮捕された容疑について県漁連会長は「何も知らない」と否認、ほかの7人は金を受け取ったことは認めている。
県漁連会長ら8人再逮捕 滋賀 補償名目の恐喝容疑(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003feb/12/CN2003021201000450B1Z10.html
「漁業補償」別業者も恐喝 滋賀県漁連会長ら再逮捕(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20030213/mng_____sya_____003.shtml
滋賀県漁連会長ら再逮捕へ 80年代末から現金受ける(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003feb/12/CN2003021101000261B1S00.html
ゼゼラ「この情報は11日付毎日新聞朝刊(大阪本社発行)が抜いた形です。7日付の「ニュースそうだったのか」欄の取材過程で情報をつかんだのだと思われます。12日朝刊で京都と産経が続きました」
7日付毎日新聞「ニュースそうだったのか」欄 県漁連会長恐喝未遂事件特集
7日付毎日新聞朝刊(大阪本社発行)の「ニュースそうだったのか」欄。「漁協幹部が工事業者恐喝未遂容疑 琵琶湖保護に水差す慣習」。「踏み荒らし料」という名前が新出。その他の内容はおおむね既出でこれまでのまとめ。
「踏み荒らし料」について記事より抜粋
・県北部などの一部漁協関係者の間では「踏み荒らし料」という慣習があり、工事業者が工事代金の1〜3%程度を“迷惑料”として、地元漁業関係者に支払っていた。
・2000年2月に虎姫町内の漁業生産組合長を恐喝容疑で逮捕した事件をきっかけに、県北部の建設業者が「踏み荒らし料」を支払わないことを申し合わせ、金銭供与はなくなったとされていただけに、今回の事件の衝撃は大きかった。
| 2003.2.12 |
賞品は近江牛と10万円分の旅行 県主催駆除釣り大会の事前エントリー開始
3月22・23日に開催される県主催の駆除釣り大会「キャッチ・ザ・ギル&バスフェスタ」の詳細が県ホームページで発表され、事前エントリーが行なわれている。
大会は2日間の総重量で争われる。「ブルーギルの部」「ブラックバスの部」それぞれに、小学生男子、同女子、一般男子、同女子の4部門があり、計8部門が設けられる。また、「ブラックバス大物特別賞」もある。賞品は、一般の部各部門に近江牛、近江しゃも、近江米、小鮎の佃煮、小学生の部各部門にウッディクラフト、ブラックバス大物特別賞に「ペアで10万円の旅行」(日本旅行提供)が用意される。また釣り上げた総重量に応じて、「ノーリリースありがとう券」が配られる。参加費は無料。
キャッチ・ザ・ギル&バスフェスタ(県ホームページ)
http://www.aid-dcc.com/shiga/entry.php
| 2003.2.11 |
清水國明氏「釣戦記」が20日発売予定 ネットでは先行販売も
リリース禁止訴訟の原告の1人である清水國明氏の著書「釣戦記」(つり人社、1200円)が20日に発売予定。リリース禁止条例に反対して滋賀県を提訴してから第一回公判までの97日間を記録したもの。「WEB国明創研」のネットショッピングでは先行販売されている。
WEB国明創研 http://www.kuniaki.co.jp/
資料集追加 2001年9月に県漁連青年会とJBで交わされた要望書と回答書
2001年9月 県漁連青年会とJBの間で交わされた要望書とその回答書を資料集に加えました。
| 2003.2.9 |
外来魚の大量消費システムを構築し養殖 高校生がビジネスプラン考案
9日付朝日新聞ネット版によると、滋賀県立八幡商業高校(滋賀県近江八幡市)の生徒が、商業科の授業「企業経営」でブラックバスなどの外来魚をハンバーガーや学校給食に活用するビジネスプランを考案、13日に県などが主催して近江八幡市内で開くビジネスコンペで発表される。大量消費システムが確立されれば養殖に乗り出し、養殖池を釣り堀にもする計画だという。
琵琶湖の外来魚、ハンバーガーや給食に 高校生が発案(朝日新聞)
http://www.asahi.com/osaka/030210c.html
リリ禁条例可決時の県議会委員会委員長 芥川氏が草津市長に当選
リリース禁止条例を可決した滋賀県議会2002年9月県議会で、リリース禁止条例を審議した琵琶湖環境農政水産常任委員会の委員長だった芥川正次氏が9日、草津市長選挙で現職候補を破り当選した。
草津市長に新人芥川氏 湖南地域首長 世代交代進む(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003feb/09/W20030209MWA1S100000039.html
カワウ「現職の古川氏は、自称『市民派』で政党の推薦を受けなかった。だけど、連合を始めとして各方面の団体の推薦を受け、言ってることはただの相乗り候補。しかも高齢。自民の推薦もらえなかったから『市民派』って言い出したんだろうと。『市民派』って言ってる後ろに『連合』って書いてあるぞと」
ゼゼラ「対する芥川氏。宇野総理の秘書から自民党県議。言っていることはこちらのほうがどう考えても『市民派』。黒塗り公用車を廃止するとか、市民の声を聞くとか、議会とはガチンコでやるとか。何でそれで自民推薦なのかと。何より若い」
カワウ「なんかねじれた不思議な選挙でしたが、やっぱり勝ったのは芥川氏でした」
ゼゼラ「芥川氏の後援会って、おばちゃんが多くて、氷川きよしファンクラブって言われても『そうかな』と思ってしまいそうなムードなのが面白い」
| 2003.2.7 |
外来魚の回収と処理を障害者共同作業所に委託 4月から
7日付朝日新聞滋賀面によると、県は4月から外来魚の回収と処理を、近江八幡市などに社会福祉法人が新設する障害者共同作業所に委託することを決めた。障害者5人ほどを雇用し、県内31カ所に設置される回収箱やいけすから週3回回収する。回収された外来魚は、共同作業所で野菜くずなどと共に堆肥化され、作業所周辺の農地で活用するという。
また、「NOリリースありがとう券」(仮称)は、県の外郭団体に委託して発行され、貸船店や漁協など数カ所に引換所が設置、県内約20カ所の協力店などで利用できるようにするという。
障害者作業所に外来魚の回収を委託へ(朝日新聞)
http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=2645
| 2003.2.6 |
県漁連が緊急組合長会議を開催
5日付読売新聞滋賀面によると、県漁連は4日、相次いだ不祥事を受け、41漁協のうち28漁協の組合長を集めて緊急の組合長会議を開いた。会議では、北村勇・副会長が「不祥事により漁業者自身が社会の信頼を失墜したのは誠に遺憾。どのように信頼回復するか建設的な意見を聞きたい」とあいさつ、小川義隆・県水産課長は「模範となるべき会長が逮捕され、組織全体の信頼を失った。これでは、県の施策にも影響を及ぼさないとも限らない。マイナスからの出発と自覚してほしい」と話したという。
| 2003.2.3 |
浅野大和氏が行なった住民監査請求棄却 県監査委員
県監査委員は1月31日、リリ禁訴訟の原告でもある浅野大和氏が昨年12月6日に提出した外来魚駆除事業に関する住民監査請求を棄却した。県監査委員は浅野氏の監査請求の内容について、昨年9月に寺田京二氏(県フィッシングボート組合)らが行ったものと同一と判断されるものであるとして、前回の監査結果をもって今回の監査結果とするとした。
この監査請求の請求人の陳述聴取は1月10日にあったが、その際、監査委員4名に対して忌避の申立てが行われた。法が忌避の制度を認めていないとして申立ては認められず、1月24日に再度聴取が行われた。
<県プレスリリース>住民監査請求に係る監査結果について(監査委員事務局)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2003/1/31/0131lc0001.PDF
| 2003.2.1 |
「清水國明・浅野大和の活動を支援する会」設立
「清水國明・浅野大和の活動を支援する会」が設立される。すでに設立されている、「アングラーズ・パーティー 釣戦者の会」が「すべての戦う釣り人の支援」を目的にしていたのに対し、支援する会は清水・浅野両氏の訴訟活動を支援するもの。事務局は釣戦者の会と同様にリリ禁ネットに置かれる。中村貞利、松井義侑、高宮俊諦、大藤勲、下村要一の5氏が設立発起人となっている。
リリ禁ネット 事務局からのお知らせ
http://www.ririkin.net/oshirase_index.html
Sport&Fishing News 3月号
「長野リリ禁 FB'sソサエティーの主張」(萱間修氏)長野リリ禁とそれを巡るFB'sの動き。
県主催駆除釣り大会 2日間の総重量競う ワームは禁止
1月31日付読売新聞滋賀面によると、3月22・23日に行なわれる県主催の駆除釣り大会「アクション2003 琵琶湖・魚・人」の大会概要が決まった。大会は2日間に釣った総重量で競われ、環境への害が懸念されるとしてワームの使用が禁止される。会場は琵琶湖博物館前、大津なぎさ公園、長命寺港、彦根港、尾上港、今津港の6カ所。22日にはC・W・ニコル氏が講演するシンポジウム、「琵琶湖のお魚教室」やFM放送の実況中継などもあるという。
ゼゼラ「2日間の総重量で競うそうですが...」
カワウ「誰が2日連続で駆除するんですかねぇ。シラサエビを使うバスターズが単勝1.1倍ってところかと」
ゼゼラ「あとニコル氏の講演ね。誰か『ニコルさんも外来種なのではないか』と質問してみると面白いかも」
カワウ「確かに人とそれ以外の生物をどんな理由で区別するかというのはなかなかむずかしい。」
ゼゼラ「『人は外来種を持ち込んで生態系を撹乱したりしてはいけない』というのが駆除派の考えだと思うのだけど、そういう考えの根源には『人は特別な存在ではなく、勝手なことをしてはいけない』という考えがあるのではないかと思う。でもそうすると、人の『外来種』だけを特別視できなくなってしまうような気がする。ところが人の『外来種』も排除するとなると、社会通念に反することになってしまう」
カワウ「駆除派はこのあたりをどう説明するのでしょう」