| 2002.9.30 |
9月県議会代表質問
リリース禁止条例案が提案されている滋賀県議会の9月定例会代表質問が今日行われました。
質疑の要旨を掲載しました。 http://zezera.tripod.co.jp/diet/200209.html
内容は従来どおりで目新しさはないのですが、1つ気になったのは、リリース禁止後のバサーの動向について、県が頑なに「どうなるかわからない」と言う点です。
これについては、ボート組合やLBFCのアンケートでは、7割8割が来なくなるとされています。リリース禁止でバサーが減少することを認めると補償などの話が出てきてしまうことを考えて、その点に触れないようにしているという見方ができます。「確かにバサーは減ったかもしれないが、リリース禁止の影響とは限らない」などと。
もう1つの可能性は、リリース禁止にバサーが結局従うと思っているのではないかということです。バサーは他のフィールドに行くことが簡単にできるわけですが、関係業者はそうはいきません。となると、回収ボックスとはいかなくとも、イケス設置などをすることで、リリースせずともバスを釣れるようにしてバサーを呼ぼうという業者がでてこないとも限らないわけです。そういうことを想定していると見ることもできそうです。
「あくまでもリリース禁止反対」という意思を表示するためには、リリース禁止後、琵琶湖に釣りに行かないというキャンペーンをするのがもっともわかりやすく効果がありそうな手法でしょう。しかし、そうしている間に琵琶湖の関係業者の経営は立ち行かなくなってしまうでしょう。かといってリリース禁止下でのバス釣りを模索すれば、リリース禁止が他へ広がることを促進することにもなりかねません。リリース禁止になった場合、釣りサイドにどんな動きが出るのかというのは注目すべき点です。
「外来魚の経済的影響は予測困難 滋賀県9月定例議会」(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002sep/30/W20020930MWA1S000000145.html
7月県議会の会議録が掲載
7月県議会の会議録が県議会のホームページに掲載されています。
滋賀県議会会議録
http://www04.gijiroku.com/shiga/
| 2002.9.29 |
読売新聞滋賀面連載「人と自然と リリース禁止をめぐって」
9月25日から3日間、読売新聞滋賀面が連載していた「人と自然と リリース禁止をめぐって」がホームページでまとめられています。
「人と自然と リリース禁止をめぐって」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/kikaku/024/main.htm
| 2002.9.28 |
バス雑誌11月号発売
Basser バス問題関連記事のページ数は過去最大ではないだろうか。平村尚也氏の琵琶湖と青野ダムのレポートが2ページずつ、道下裕氏のAngler's
Conferenceが2ページ、佐久間功氏の8月3日公開討論会@上諏訪レポートが2ページ、9月1日の釣り感謝祭レポートが1ページ、森文俊氏のインタビュー4ページ。
Lure magazine 釣り感謝祭1ページ、エコ・タックル・トーナメント構想に関する会議0.5ページ、9月5日・6日の公聴会・シンポ0.5ページ。
Rod and Reel 横沢鉄平氏の釣り感謝祭レポート2ページ。釣り感謝祭レポートとしては3誌中一番優れていると思います。
県漁連と県水産課は一体? 県漁連専務理事は元県水産課長
26日に会見した県漁連の永松正昭専務理事という人は、滋賀報知新聞2001.1.25によると、元農政水産部技監・水産課長で2001年4月1日に退職しています。天下りというやつですね。県漁連と県水産課は一体と考えるのが自然でしょう。
| 2002.9.27 |
ボート組合の公開質問状に回答
27日付け中日新聞滋賀面によると、ボート組合が提出していた公開質問状に対し、県は25日付で国松知事名の回答を郵送した。
回答の内容
在来魚の減少との因果関係「ブルーギルなどは在来の魚類などの生息に明らかに影響を与えている、と従来の見解を示し、根拠として外来魚による生態系変化やバスが1キロ成長するのに餌として10キロの魚類やエビを要することなどを例示した」
漁業による乱獲「近年の急激な漁獲量の減少は漁業者の乱獲によるとは考えられない」(以上、中日・滋賀 9.27)
県漁連の反論会見 各紙の報道
県漁連の混入問題反論会見についての記事が各紙出揃いました。この会見については、朝日を除く全紙が報道しました。
会見したのは県漁連の杉本敏隆副会長、永松正昭専務理事らで、「事実無根の言いがかり」「(ボート組合が)全く条例制定とは関係のないことで水産業界を誹謗、中傷していることに対し、大きな怒りを感じる」などと反論したということです。以下、新聞各紙の報道抜粋します。「事実無根の言いがかり」なのに「混獲し鮮度の落ちた在来魚の処分に困って外来魚の回収車に積んだ例が3月ごろに1−2度あっ」て「ほかに同じような例がないかは調査していない」という摩訶不思議。
新聞各紙の報道抜粋
「県漁連は「大量に外来魚を捕獲した場合などに選別漏れで在来魚が入ることがあるが、やむを得ないと考えている。混獲し鮮度の落ちた在来魚の処分に困って外来魚の回収車に積んだ例が3月ごろに1−2度あったが、すぐに是正した」と回収に当たっての一部のミスも明らかにした。」(中日・滋賀 9.27)
「各漁協に責任者を置き、漁業者と漁協職員が立ち会って計量し、写真も撮るなどしており、不正はないと主張。昨年度に2回、外来魚に交じり、鮮度が悪化した在来魚が回収車に積み込まれたが、県漁連は「計量の対象にはしておらず、各漁協にはすぐに注意した」と説明した。しかし、県と県漁連で負担している処理費用(1キロあたり12−13円)は余分に支払われており、どの漁協で積み込まれたのか、ほかに同じような例がないかは調査していないとしたという。」(読売・滋賀 9.27)
「(1)捕獲した外来魚は水が切れるザル状の容器に入れて運搬・計量している(2)選別漏れで在来魚が1、2尾混入することはあるが、わざと在来魚を混ぜて計量することはあり得ない(3)雇用対策事業により外来魚を駆除事業の対象にすることは一切にない―と反論した。」(産経・滋賀 9.27)※(3)は「雇用対策事業により捕獲された外来魚を〜」という意味と思われます。
| 2002.9.26 |
県漁連 混入問題は「中傷」とボート組合に抗議
びわこ放送によると、県漁連は26日に記者会見を行い、ボート組合による混入問題の住民監査請求やビラ配布は事実無根の中傷だと表明した。ボート組合に文書で抗議すると共に、法的措置も検討するとしているという。ボート組合の寺田京二理事長は「県の補助金の出し方を問題にしているもので、組合としての考えは住民監査請求の中で明らかにしていきたい」と話しているという。
また京都新聞によると、会見で県漁連は「現在そのようなことはない」「直ちに是正した」と、過去については否定しない発言をした。
「「事実無根の言いがかり」と抗議会見 外来魚買い上げで滋賀県漁連」(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002sep/26/W20020926MWB1S100000113.html
知事からのメッセージ(琵琶湖レジャーの新ルール)
滋賀県庁ホームぺージのインターネット知事室に「知事からのメッセージ(琵琶湖レジャーの新ルール)」というのが掲載されています。
インターネット知事室 http://www.pref.shiga.jp/chiji/
滋賀報知新聞 全国からのメールに驚く
「外来魚リリース禁止条項 全国から反対意見続々 =関係業者も撤回求め質問状
=」(滋賀報知新聞 9.26)
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n020926.html#2
日釣振・麻生太郎会長 自民党政調会長留任へ
新聞各紙によると、日釣振会長の麻生太郎氏は、今月末に任期が切れる自民党政調会長の職を留任する方向となった。
| 2002.9.25 |
9月県議会開会
滋賀県議会が25日、開会した。国松知事は提案説明の1番目、補正予算案の説明より前にリリース禁止条例の説明を行なった。内容は従来どおりで特筆する点はなし。
「知事「来年に間に合わせる」 滋賀県会開会
レジャー条例案提案」(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002sep/25/W20020925MWA1S000000170.html
FB's Societyの陳情書が正式に受理
The Future of Bassing 掲示板(No.513-514)によると、FB's Societyは25日、滋賀県議会に陳情書を提出し、受理された。議会の正式な制度に基づくもので、所管委員会に参考送付されると共に議会議事録にも提出の記録が残ることになる。請願とは異なり採決は行われない。また、提出された陳情書はFB's
Societyによって関係各方面にも送付される予定。
陳情書の制度について(県議会ホームページ)
http://www.pref.shiga.jp/gikai/oshirase/seigan.htm
提出した陳情書の内容 http://members.tripod.co.jp/future_of_bass/biwakochinjyo.pdf
FB's Society http://members.tripod.co.jp/future_of_bass/
読売新聞連載「リリース禁止をめぐって」
今日から掲載しています。今日が「上」なので、たぶん全3回です。掲載日のみホームページで見られる模様です。
読売新聞・滋賀 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/
草津市長選出馬正式表明 琵琶湖環境農政水産委員長の芥川氏
25日付新聞各紙によると、県議会琵琶湖環境農政水産委員長の芥川氏が草津市長選への出馬を正式に表明しました。あの人がいなくなると、県議会自民党に「若手」と言える人はいなくなり、全員「おじさん」になります。
| 2002.9.24 |
住民監査請求受理のプレスリリース 混入問題
ボート組合が行った混入問題についての住民監査請求は20日受理されたが、これについてのプレスリリースが県のホームページに掲載された。
住民監査請求要旨
・買い上げ、捕獲経費、回収処分などに補助金を支出してきたが、これらの一連の支出は法令上の根拠がない。
・大量の在来魚及び大量の湖水が含まれているにもかかわらず、これらを含めて外来魚の捕獲量として水増し計算して補助金が支出されている。
・緊急雇用対策事業として、県内労働者(県漁連関係者)に対し外来魚回収作業を行わせて不当に高額な対価を支払い、これにより回収された外来魚もまた県漁連が回収した外来魚とみなして捕獲量に加算している。
・水増し請求のために在来魚をも乱獲し、特定の在来魚のみを大量捕獲して商品化する商業的漁業のあり方そのものが、在来魚
の減少の最大の原因であることを知りながら、しかも、ブラックバス・ブルーギルが「有害外来魚」であるとする根拠は全く証明されていないにもかかわらず、このような違法かつ不正な補助金受給を目論む県漁連と共謀して公金支出を継続してきた滋賀県の水産行政そのものが琵琶湖の在来魚減少と環境悪化の最大の元凶である。
<県プレスリリース>住民監査請求の受理について(監査委員事務局)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2002/9/20/0920lc0001.PDF
FB's Society 県議会に陳情書提出
FB's Societyは24日、滋賀県議会に陳情書を提出する。
提出する陳情書の内容 http://members.tripod.co.jp/future_of_bass/biwakochinjyo.pdf
FB's Society http://members.tripod.co.jp/future_of_bass/
| 2002.9.21 |
日釣振本部 「加藤意見書」撤回
21日付読売新聞滋賀面によると、日釣振の高宮俊諦・常務理事は20日、日釣振・琵琶湖バス釣り人協議会が9日に提出したいわゆる「加藤意見書」を、「状況が変わった」として撤回すると表明した。「ブラックバスが在来魚を食べる量は、生態系に影響を与えるほどではなく、現状では減らす必要はない」としているという。「加藤意見書」の提出をめぐっては様々な見方が取りざたされていた。今回の撤回は、「加藤意見書」が水面下での合意を得た上での用意周到な妥協案ではなかったということを意味すると思われる。
混入問題の住民監査請求受理
21日付の新聞各紙によると、県監査委員事務局は20日、ボート組合が提出していた混入問題についての住民監査請求を受理した。監査期限は11月11日。10月1日に請求人の陳述聴取が行われる。